今日の目覚め。
いやに明るいな・・・
目覚ましに目をやるともう6時半、あわてて愛犬を散歩に連れ出す。
扉を開ける。
その瞬間、一気に冷蔵庫を開けた時のような冷気を浴びる、
おお・・涼しい。
空を見上げる、澄んでいる。
入道雲が砕けて秋の青が水平まで広がって、
綺麗ないい顔をしている、私の好きな秋の顔である。
不器用
友人として長い付き合いだね
あなたとは
友達としていろんな事話してきたけど
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雨の一日でした。
雨か・・・久しぶりでしたね、
この葉月のなかでお前とは何回出合っただろうか、この暑さで、いや長い残暑で、いつ降ったのか忘れたな・・・一日中に亘って降ることが少なかったから、
夕立のページを開いても、二三行、雷、雷雨と書いてあるだけで「朝から雨が降っている」
そんなことに少しも触れていないな。
葉月の森にいい雨を齎し、少し小奇麗になったいい顔になっていて、
思わず「綺麗?いつもの . . . 本文を読む
誕生日。
もうこの年になると、意識しない誕生日。
今更・・・これが本音かな?
言葉は、プレゼントは、食事は?もうどうでもいいと思うけど、
親しい友人から「おめでとう」
そう言われるとチョッピリ嬉しいかな?
この年代になると、誕生日はこの一年間の想い出を確かめて、
「今度はこうしよう」
その反省と悔い改める再確認の日かな。
それが今日の私の一日。
今日か。
今日私の誕生日
何歳?
そんなこと . . . 本文を読む
空の味。
空に味付けしたらどんな味?
あるわけない、そう言ってしまえば全てがおしまい。
夢。
ないな・・・
現実も大切だけど、余り現実ばかり考えると、
人は「ゆとりと遊び心を」忘れてしまう
それも悲しいね・・・
そう思いませんか?
空に。
秋の空に味があるとしたら
どんな味だろう
幼い頃に駄菓子屋で手に入れたラムネ菓子かな
それとも庭先で摘んだ
ほうずきを
口に含み噛み潰した味かな
爽やか . . . 本文を読む
風。
いつもと変わらない蒸し暑さと悪夢で目が覚め、
外に出る。
ああ風だ。
いい風が吹いている。
少し強めのざわつく風が触ってくる。
気持ちが和らぐ素敵な風、
そう言えば風の感触暫く忘れていたな・・・
いつも強い日差しの中にいて、熱風ばかり肌で感じていたから、
こうやって朝から感じると、
初めて唇に触れたときのように、
ときめいて・・・嬉しくなる。
今日の朝、実に楽しい「ルンルンかな」
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