雨の一日でした。
雨か・・・久しぶりでしたね、
この葉月のなかでお前とは何回出合っただろうか、この暑さで、いや長い残暑で、いつ降ったのか忘れたな・・・一日中に亘って降ることが少なかったから、
夕立のページを開いても、二三行、雷、雷雨と書いてあるだけで「朝から雨が降っている」
そんなことに少しも触れていないな。
葉月の森にいい雨を齎し、少し小奇麗になったいい顔になっていて、
思わず「綺麗?いつもの鮮やかだよ」
一枚の木の葉を手にとって、くちづけでその感触と色彩を確かめている、
いつもの私がそこにいました。
いつも元気と夢を貰ってありがとう。
朝。
昨日の名残が至るところに残り、刈られた後に伸び始めた草の間に輝く一滴が、
朝陽にさらされない分、ダイヤの輝きこそないけれど、純水の美しさはダイヤの輝きに劣らず輝いている。
この夏から初秋にかけて、いろんな時間のなかで出合った一粒、
あるときは草の間に残る一粒だったり、今日みたいにダイヤの鉱床みたいに散らばっていたりして、この水滴の多様性に生きている姿をみて「嬉しいな」そう考えるとこの自然、やはりこれ以上は壊さないで残していきたい、
人だけが優位に起って生きる。
そうじゃない、この星はいろんなものに支えられ、仕組みのなかで調和して生きている、
たとえ一粒の露だけど、砂漠ではバケツ一杯の価値がある。
いつも相手のことを考える住人でいたい、この純水の露も私の隣人であり、
毎日挨拶している私の友人。
「おはよう、昨日何か哀しいことあったの」
「一日中泣いていたじゃない」
「昼に一度涙拭いていたみたいだけど」
「今度ゆっくり話し訊くからさ」
今度は苦いコーヒーの満たされたカップを手に持ってゆっくり話そう。
雨か・・・久しぶりでしたね、
この葉月のなかでお前とは何回出合っただろうか、この暑さで、いや長い残暑で、いつ降ったのか忘れたな・・・一日中に亘って降ることが少なかったから、
夕立のページを開いても、二三行、雷、雷雨と書いてあるだけで「朝から雨が降っている」
そんなことに少しも触れていないな。
葉月の森にいい雨を齎し、少し小奇麗になったいい顔になっていて、
思わず「綺麗?いつもの鮮やかだよ」
一枚の木の葉を手にとって、くちづけでその感触と色彩を確かめている、
いつもの私がそこにいました。
いつも元気と夢を貰ってありがとう。
朝。
昨日の名残が至るところに残り、刈られた後に伸び始めた草の間に輝く一滴が、
朝陽にさらされない分、ダイヤの輝きこそないけれど、純水の美しさはダイヤの輝きに劣らず輝いている。
この夏から初秋にかけて、いろんな時間のなかで出合った一粒、
あるときは草の間に残る一粒だったり、今日みたいにダイヤの鉱床みたいに散らばっていたりして、この水滴の多様性に生きている姿をみて「嬉しいな」そう考えるとこの自然、やはりこれ以上は壊さないで残していきたい、
人だけが優位に起って生きる。
そうじゃない、この星はいろんなものに支えられ、仕組みのなかで調和して生きている、
たとえ一粒の露だけど、砂漠ではバケツ一杯の価値がある。
いつも相手のことを考える住人でいたい、この純水の露も私の隣人であり、
毎日挨拶している私の友人。
「おはよう、昨日何か哀しいことあったの」
「一日中泣いていたじゃない」
「昼に一度涙拭いていたみたいだけど」
「今度ゆっくり話し訊くからさ」
今度は苦いコーヒーの満たされたカップを手に持ってゆっくり話そう。
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