春春の想い春を想う暖かい・・・素直にそう想った昨日、桜の表情も満開で、緩みぱなっしの一日。春、求め一筋、いや眠りからの目覚めかな、多年草は根を残して休養して、雑念を捨て、老廃物を捨て...>続きを読む
春
4月も終わりが近くなると春の花のなかに初夏の花が混ざるようになり、そろそろ夏が近いかなそう思う4月半ば過ぎ。
春は長い、そう思って寄り道したり、散り行く花を眺めたり、時折出戻り寒波で右往左往した . . . 本文を読む
姫林檎姫リンゴの花姫リンゴの花、私がいつも愛犬を散歩させる道に1本植えられている姫リンゴの樹、恐らく誰も気に留めない1本だと思う。なぜならその手前に数十年を経た染井吉野の大木があって、た...>続きを読む
ヒメリンゴ
リンゴとズミの交雑種のヒメリンゴ、初夏の頃に淡紅色の五弁の花を咲かせるバラ科の花、、咲き始めは淡紅色で満開時になると白い花に替わる。
そのヒメリンゴが私の歩く散策路の脇に1本だけ植え . . . 本文を読む
藪椿一花の燻り風、朝は余り気にならなかった風、昼前から強く吹くようになって騒がしい感じがする。陽射しはかなりあるのに日陰で浴びるとひんやりして肌寒く、花冷え?そう思わせる強い風。まだ少...>続きを読む
藪椿
昨年の初めごろにこの藪椿の花を見て書いた一文からはや一年、
今年はどうなのかな?そう思いながら記憶を辿りいつもの沢筋を再び歩きながら藪椿の樹木に眼を向けると、藪椿は花を終えほとんどが落下して . . . 本文を読む
さくらの終焉桜の終焉散り、雪が春の雨によって融けるように雪柳の花が雪解けとなって消滅していく、さくらより先に咲いて美の存在感を示していた雪柳、その雪柳が桜の散りに合わせるように泣き崩れ、消滅し...>続きを読む
さくらの終焉
あれほど期待し待ちわび、わくわくしながら開花を待った想い、それは私のもう一つの恋。
古から咲き続けるさくらの華麗な宴、その始まりはひとつの小さな花の蕾から、
めくるページの . . . 本文を読む
迷い迷い残像、昨日の面影と言うか残像が残る朝、風はざわめき、空の上では雲が激しくぶつかり、絡み合い、互いに浸食しながら広がって、互いの個性をぶつけながら、主張しながらめまぐるしく表情....>続きを読む
迷い
いつも4月の初めは冬を完全に払拭しきれず寒い日もあり、また冬へ逆戻りか?そう思う日が数日間ある4月初め、
この春も桜が満開になった後に昨年と同じように寒い日が数日あり、この寒さのなかで桜も散 . . . 本文を読む