四季の旅人

私のブログは生きるを旅として、四季を歩きながらその表情を文に纏めているのが私のブログです。

2020-12-21 | Weblog
小菊残り花冬の小菊小菊咲く12月早いもので今日は橘始黄、橘の実が黄色く色づき始める。「葉が黄色に変ることをさす」 今年の紅葉は早く主役の紅に染まる樹木はいち早く染まりそろそろ終わりを迎......>続きを読む 冬の菊 菊の形と彩は多彩、そのなかで私が好きなのが小菊、いつも初冬の訪れを告げる樹木の彩をみながら再会を求める好きなひとり。 冬の小菊 私は四季の最後に咲く花 そう言って冬の日差しを浴び . . . 本文を読む
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雨との出会い

2020-12-20 | Weblog
冬の雨空青空が消えた一日冬のなかで消える一日立ち消えのなかの冬秋との別れ秋との別れ恋文冬への恋文時雨模様空はからを垣間見たり&をみたり目まぐるしく変わる一日になりそう冬空。空の地平に津波と......>続きを読む 「冬」強まる 「今日も冬型が強まる」そう告げていた天気予報、朝はそう言っていたけれど空には薄い青空が広がり冷たい風も吹いていて、この風なら一日は持ちそうかな、その予報を裏切るように午後か . . . 本文を読む
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短い恋

2020-12-18 | Weblog
束の間束の間冬の温もりを消す暗さ冬の温もり温もり南天何とか一日持った晴れ今年は時雨空霧の深い朝霧が深い朝である予告はそう言っているが不安やはり微量でもいいが見たい。視界。目覚めると外は乳......>続きを読む 束の間 恋は束の間の酔いか、ある意味でそのパイは限られ少量を味わうように長く飲むか、酔いに任せてあおるように飲むかでその持ちは違うもの、その味わいは束の間の幸せであり答えのある酔いかも知れ . . . 本文を読む
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冬のある一日の空

2020-12-17 | Weblog
今日の表情 空の目覚めは遅く、その遅さに私もつられ明るさのなかで朝を知るこの頃。 一見穏やかそうな表情をみせる顔は冷たく無表情で、その心のなかはなか・・読めない今日の空。 そら 今日の空は冷めた冬色の青 それも冷めた青で その表情は散らばる雪雲で消され 日差しのトーンが下がり 寒々としている その冷めた心の読めない顔は 私からみれば他人で冷たい。 . . . 本文を読む
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木立

2020-12-16 | Weblog
木の葉の散った銀杏銀杏の四季銀杏の黄葉染まる銀杏銀杏の黄葉銀杏愚作3点小春空朝は霧が出て余り視界がよくなかったが太陽が上がるにつれ霧が晴れ、上空には澄み切った青空が広がり、その拡大と深みのました日中......>続きを読む 墓標 秋のなかで多彩な彩を描いた落葉樹の木の葉が晩秋のなかで一葉を散らし、今ではその落ち葉から生きた証が失せ、褪せた木の葉が形を留めて朽ちを待つ、 いま、木の葉の失せた樹木が墓 . . . 本文を読む
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