気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

ヒヨドリが寄ってきた!

2023年06月07日 | ヒヨドリ

農耕地でカメラを構えていると、すぐ脇の竿にヒヨドリが止まりました。
ヒヨドリ(鵯)は、警戒心が強く、撮影しようとすると飛んで逃げてしまうこともしばしば。
それがこうしてヒヨドリの方から近づいてきてくれると、それだけでうれしくなってしまいます。
賑やかな声のせいもあって、ムクドリと並んであまり人気の高い野鳥ではありませんが、
トゲトゲ頭と、西洋人形のような茶色の目などとても愛嬌があります。





瞬膜を閉じた瞬間


じっと見つめられて、こちらがタジタジ


いったに何を思って、このヒヨドリは私の近くに止まったのでしょうか?





飛び去った先の草の上からもこちらを見ていました。



ヒヨドリ(鵯)Brown-eared Bulbul 全長約27cm
スズメ目ヒヨドリ科ヒヨドリ属

◆ヒヨドリ  動物とカメラがもっと好きになる
https://goopass.jp/animal/bird/book/hiyodori



今日も最後まで見て下さってありがとうございます。
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道端の花もいろいろありまして

2023年06月07日 | 花や昆虫 2023~

アブの仲間が葉先で日光浴していました。
正五角形にも見える大きな眼に視線が引き寄せられます。
大きなアブを見つけると反射的に「怖い」と思うのですが、
怖いもの見たさの気分でカメラを向けてしまいます。
こういう時、野鳥撮影用の望遠ズームレンズは便利





ハルジオン(春女苑) 


ヒラタアブの仲間が吸蜜中
前回載せたハルジオンはピンク色でしたがこの花はほぼ白に見えました。





ツタバウンラン(蔦葉海蘭)




◆侵入生物データベース
https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/81470.html


レンゲ(蓮華)

田畑に咲いた花は土に漉き込まれてしまいますが、
この株は、難を逃れたかのように農道わきに咲いていました。


ニガナ(苦菜)




ユウゲショウ(夕化粧)


風情ある日本的な響きの名前なのですが、
 調べてみると、この花も明治時代に移入された帰化植物だそうです。




いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。
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