営巣地の樹上に止まったアオサギ(青鷺)を真下から見上げてみました。
狩りの際、水中に隠れている魚たちからはこんな風に見えるのでしょうね。
長く細いクチバシは、錐か槍のように鋭く尖っています。
実際、折り曲げた長い首を弾くように勢いよく水中に伸ばして
魚やカエルを突き刺して仕留めることも少なくありません。
狩りの際、水中に隠れている魚たちからはこんな風に見えるのでしょうね。
長く細いクチバシは、錐か槍のように鋭く尖っています。
実際、折り曲げた長い首を弾くように勢いよく水中に伸ばして
魚やカエルを突き刺して仕留めることも少なくありません。
※ 上の写真のように真下から撮影する際は、フンが落ちてくるリスクも想定しています。
体の大きなアオサギはフンも大量。万が一浴びるとトンデモナイ悲惨な姿になること必至なので要注意です。
このコロニー(集団営巣地)は都市公園の一角にあるので、
アオサギたちは生まれた時から人間の姿を見慣れています。
危害をくわえられることはないので、あまり人間を恐れません。
成鳥のアオサギの写真ばかり続きましたが、
この樹上にいる後ろ姿のアオサギは、幼鳥のようです。
アオサギ(青鷺、蒼鷺)Grey heron 全長約95㎝
ペリカン目サギ科アオサギ属
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。