気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

シジュウカラものど自慢

2023年06月01日 | シジュウカラの仲間

キビタキやオオルリが繁殖する山では
シジュウカラ(四十雀) も子育ての真っ最中。

シジュウカラのように「留鳥」と呼ばれ一年中同じ地域で暮らす野鳥たちは
夏や冬に渡ってくる鳥たちをどう感じているのでしょう?
ライバル?同士? 
夏鳥に負けじと歌う姿にあれこれ想像を巡らせています。











シジュウカラ(四十雀) Japanese tit/ Oriental Tit  全長約14cm
スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属


◆野鳥図鑑 シジュウカラ
https://goopass.jp/animal/bird/book/sizyukara

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小判草・下野・キオビツチバチ

2023年06月01日 | 花や昆虫 2023~

開花後間もないシモツケ(下野)を撮っていると、
風に揺れるユニークな姿のコバンソウ(小判草)に目がとまりました。
私には「小判」より「三葉虫」を連想させる形です。


◆コバンソウ 暦生活
https://www.543life.com/shun/post20210612.html


シモツケ(下野)


コバンソウは二株ほどしか生えていなかったので、主役交代
このシモツケは外来種が多い中、古くから日本に自生する植物だそうです。

小花がブーケのように集まって咲く集合花
小さな花びらから長く伸びた雄しべが目立ちます。









キオビツチバチ(黄帯土蜂)


漆黒の体、腹部の黄色い二つの斑紋が鮮やか
6~10月に発生するツチバチの一種。
幼虫はコガネムシの幼虫を食べて育つそうなので、
コガネムシの幼虫の発生に合わせたこの時季に成虫が羽化するのでしょうか。





◆キオビツチバチ
https://www.m-ecokosha.or.jp/ikimono-insect-kio-tuti/






いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。
今日は梅雨の晴れ間で青空がのぞいていますが、
午後には天気が急変して、荒れ模様に変わっていく予報です。
なんとか洗濯物が乾きますように!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする