農地のすみにたてかけられた竿にモズの雄が止まりました。
モズはオスもメスも、秋から冬にかけて1羽だけでなわばりを構えます。
秋の初めにモズたちは条件の良いなわばりを勝ち取るために争います。
モズはオスもメスも、秋から冬にかけて1羽だけでなわばりを構えます。
秋の初めにモズたちは条件の良いなわばりを勝ち取るために争います。
モズは体に比べて頭部の大きな鳥です。
英名のBull-headed =牡牛の頭、わからずや、がんこな ~という意味が。
「モズの高鳴き七十五日」という言葉を、農作業の目安にしている地域もあるそうです。
モズの高鳴きを初めて聞いてから75日目に霜が降りだす、と言い伝えられているとのことです。
モズのメスが梢に止まり高らかにさえずっていました。
上と下のモズは別個体。体や喉元の色の濃さなど違って見えます。
写真に撮って見比べれば個体識別ができるかもしれませんね?
現地で見分けるのは難易度が高そうです。
モズ(百舌鳥)Bull-headed shrike 全長約20㎝
スズメ目モズ科モズ属
最後まで見ていただきありがとうございました。
うちは早朝に電柱のてっぺんで鳴いてますが
とらずに見てます。(笑)
ありがとうございました。
モズは、最近なかなか会えずにいますが、高鳴きから75日で霜が降りるというのは面白いですね。
いつ高鳴きを聞いたかわすれてしまいましたが、秋口に一度聞いた記憶があります。
9月前半だと思いますが、まもなく75日頃になるので、霜が降りるかもしれませんね。
実際に来週あたりから更に気温が下がるようですよ。
鳥たちの訪れや行動で、季節の移り変わりや天気を教えてもらえるというありがたさ、不思議さ、ユニークさですね。
こんにちは!
モズは凛々しい顔をしていますね!
下のスズメさんたちもとっても
キュートで可愛らしいお写真ですね<( ̄︶ ̄)>
我が家のそばの電柱にもモズやカワラヒワ、ムクドリなどがさえずっています。
ご近所の目が気になって、カメラを向ける勇気が出ません(;^_^A
思い浮かぶお名前もあるのですが、間違っていたら失礼になってしまうので…
コメントいただきありがとうございました。
検索していて、実際にはモズの高鳴きをはじめて聞いてから、一ヶ月が二ヶ月くらいで初霜があるとの記事も読みました。
「人の噂も75日」と同じような感じで使われているのかもしれませんね?
日に日に最高気温が下がっていきます。
それでも、風のない日の日溜りは汗ばむくらい温かいです(^^)
そろそろ兵庫も紅葉の盛りを迎えそうです。
モズは精悍な顔つきですよね。さすが小さな猛禽類です。
スズメたちも、冬を生き抜くために集団生活を始めました。
いまはまだ温かく食べ物も豊富なので、遠足のように楽しそうに見えますよ。
子どもの頃に、モズにメジロ籠を度々襲われました。
モズの頭の大きさ、脳がみっしり詰まっていて賢そうですよね。
冬場はメスもオスもそれぞれ縄張りを守って暮らしていますね。
春先には、巣立った子供たちに餌を運んできて、子煩悩な一面も見せてくれます。
可愛がっていた、メジロ、気の毒な事になってしまったのですね。
今は鳥獣保護法で禁じられていますが、私の子ども時代にも野鳥を飼育しているご近所さんもいらっしゃいました。