笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

400万件が停止ラインの訳は?

2006年01月21日 12時25分07秒 | Weblog
最近の株式ニュースで知ったのですが、東京株式市場の約定件数取引停止ラインは400万件なのだそうです。
株取引のことは全くわかりませんが、素人の質問として、
「なんで400万件が停止ライン」なんでしょう?
こういうものってある意味「無制限」を想定してシステム構築するものではないのでしょうか?

そもそもこの「400万件」という数字の理由はなんなんでしょうね?
だって株取引って世界規模ですよね。
1番:ひょっとしたら市場毎に約定数が決まっていて、東京株式市場に割り当てられている約定数が400万件ってこと?
2番:それとも東京株式市場がシステム的に400万件しか受け付けられないってこと?

で、素人なりにがんばって調べたところ、答えは2番(に近いようです)。
東京株式市場の約定数は、システム的にMAXが400万件なのだそうです。
ちなみにニューヨーク市場は460万件、ただ一番違う点は東京市場が個人法人まとめて1つのサーバーで管理しているのに対して海外ではサーバーを複数立てて管理しているそうです。だから全面ダウンは考えられないとか。(もちろんそれだけじゃないとは思いますが)

え~? 今どきサーバーひとつで大規模システムの管理って心配じゃないんでしょうか。 逆にその自信はどこから来たのか知りたいものです。
「プロとしての意識が足りないんじゃないの」とはTVでコメントしていたロンドンの株関係者のお言葉。

ナルホドね、と思った次第です。
サーバーダウンすることは「想定内」ではなかったんでしょうかね(笑)

お断り/素人の情報収集なので数字は最新でないかもしれません
コメント
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