笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

「老人の日」と「敬老の日」そして「老人週間」と「シルバーウィーク」

2024年09月17日 22時40分03秒 | 日々雑記
違い、説明できます?(^_^;)

連休明けの職場で、この違いってなに? でちょっと盛り上がったので、ブログネタに。
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「老人の日・老人週間」の経緯

昭和22(1947)年に兵庫県多可郡野間谷村で行われた敬老行事がきっかけとなり、昭和25(1950)年、9月15日を「としよりの日」としようとする敬老・福祉の県民運動が開始されました。
昭和26(1951)年、中央社会福祉協議会(現:全社協)が全国運動を提唱。9月15日から21日までの1週間を運動週間として、「老人を敬い慰め、励ますとともに、老人福祉に対する国民的理解を促進し、老人自身もまたその立場を自覚し、新しい社会建設に参加する」ことをうたって様々な活動が推進されました。
「としよりの日」は後に「老人の日」を経て昭和41(1966)年に国民の祝日「敬老の日」へと発展しました。そして、平成13(2001)年の老人福祉法の改正により、9月15日が「老人の日」、同月21日までの1週間が「老人週間」と定められました。
なお、「国民の祝日に関する法律」の改正により、平成15(2003)年から「敬老の日」が9月の第3月曜日となりました。 by内閣府
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つまり9月15日は「老人の日」、9月の第3月曜は「敬老の日」。で、今年は15日が日曜日、16日が月曜日なので3連休(ここまでOK?)

じゃ、「老人週間」と「シルバーウィーク」の違いはというと、上記の内容から、9月15日の「老人の日」から21日までの7日間(1週間)を「老人週間」といい、これは「老人福祉法」で定められているものである、と。(ここまでOK?)

そして、「シルバーウィーク」。 「老人の日」が終わる21日の後の「秋分の日(9月23日)」は、場合によっては3連休になることがあるわけです。2024年の今年は9月14日(土)から9月23日(月)までの10日間がこの期間に該当しています。で、その3連休とそこに挟まれた「期間全体」が「シルバーウィーク」と呼ばれる、そうなのです。
ということは、「老人週間」と呼ばれる7日間は毎年あるけど、「シルバーウィーク」と呼ばれる10日間は、あったりなかったり、というわけ(^_^;)なんかめんどくさ。

ちなみに来年2025年は、9月15日が月曜で「老人の日」と「敬老の日」が同日。23日の「秋分の日」は火曜なので、「シルバーウィーク」にならないようです。
それにしても、「老人の日」を「敬老の日」にしちゃって、そこからの1週間を「敬老週間」とかにすればいいのに、って思いません? まぁ「老人福祉法」が先発で「国民の祝日に関する法律」が後発、なんていう"お役所の事情(?)"も多分にアリで変えることができなかったのかもね~(^_^;)知らんけど

さてさて、そんな話題で多いに盛り上がった本日は「中秋の名月」。仕事帰りにお友達とお月見をしてきました。

JR横浜タワー6F屋上広場から見る中秋の名月


お月見に合せて、晩ごはんは高島屋ローズガーデンの「八起庵」で「親子丼」を頂きました。


鶏肉はプリプリ。優しい味付けで大きな黄身が満月のよう(^^)


お月様パワー貰ったし、明日もまたがんばろー(^^)/
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