笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

男子フィギュア みんなおめでとう!

2014年02月15日 14時05分53秒 | テレビ
トリノで荒川静香さんが金メダルを取ったとき、そのエレガントな演技に魅了されたものでした。

フィギュアって子供のころからず~っと、欧米選手の「それはそれはエレガントで美しい演技」を見続けてきたので、まさか日本人にこの種目で世界のトップに立てる日が来るなんて、まったく想像もしていなかったわけです。少なくとも私はそういう世代の人間です。でも多分そんなフィギュアファンこそ多かったのでは?と思っています。本日未明までは。

「運も実力のうち」などと皮肉をいうつもりは全くありません。
トリノでの荒川さんの演技は本当に、エレガントで美しいな、と心から感じたのです。
そして金メダルが取れた。
「日本人だから」なんて、あえて自分で狭く考えることはなかったんだな、とその時しみじみ思いました。フィギュア人口が少ないだけなんだ、と。
そうです、「美しいものは、誰がみても美しい」のです。

そんなことを思い出しながら、FSをず~っと見ていました。
羽生選手の演技は、最初から最後まで、なにもかもが「美しく、エレガント」。
そして「上手ければ、良い結果はついてくる」という、アスリートとしての純粋な気持ち、静かな力強さのようなものを感じずにはいられませんでした。



心から「金メダル おめでとう!」そして「金メダルを取ってくれて、ありがとう!」

羽生選手の金メダルのことだけではなく、今回のソチ男子フィギュアは、(予選から)忘れられないものになりました。おばさん女子はもう涙目でしたよ。
みんな、素晴らしい時間を本当にありがとう(^o^)/
コメント
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