公開当時、複数回劇場に足を運んだ初めての作品でございます。
最初は、ごくごく普通に「大作なんだって」的な、いち映画ファンとしての興味から。
2回目は「レオさまがカッコ良いでわないか」的な、ミーハー女子としての興味から。
当然DVDも購入し、その後自宅で何回か観てきた作品です。(ちなみに私の母もこの作品の大ファン)
ところが何回か観るうちに「これはローズの物語なんだ」「女の子の自立の物語」なんだって、思えてきたわけです。
(あえて言うなら)自分に自信のない普通の少女(女性)が、自分で考え意思と勇気を持って、自分の環境(生き様)を変えていくドラマ。キャメロン監督は「ターミネーター」でも同じエッセンスを込めている、と私はにらんでいるのです。。
なので「タイタニック」のレオ様、「ターミネーター」のシュワちゃんやカイル( マイケル・ビーン)は、実は味付けに過ぎない。というのが今の私の見方でございます(^_^;)いやしかし、興行的に味付けは大切。。
それにしても公開当時のレオさま23歳。その「王子感」たるや圧倒的でございます!
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改めて、新年の昼間から、母と惚れ惚れと見入っていたのは言うまでもありません(^_^;)
女の子の自立の味付けが「王子様(含イケメン)」に越したことはないのでしょうが、そうであろうとなかろうと、「自分の心にある炎」を消すことなく立ち向かえ。
「今年も負けるな、自分」とつぶやく2018年の元旦でございました。
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