5月に行けなかったお墓参りに、梅田デパ地下巡りと京都は東・西本願寺観光を合せて行ってきました。
初日のランチは、天王寺の"ゆかり"でお好み焼きを頂きます。
モダン焼きの麺はもっちりめ。ごちそうさまでした(^^)
その後、宿のある梅田に移動。昼食後のお散歩がてらに"梅田デパ地下散策"でございます。梅田には、阪急、阪神、大丸、グランフロント、と、半日じゃ回れないほどのこじゃれた店舗がひしめき合っておりますよ。今回は「美味しそうなスイーツのお店」でチェックしたところを覗きに行ったのですが、同じような検索をかけた人も当然多いらしく、入りたかったお店は満席、食べたかったお品には長蛇の列、と(^_^;)結局今回は場所チェックのみ。
大丸で購入した喜八洲のみたらし団子ときんつば
みたらし団子は焼き加減をお店で選ぶことができます。しっかりしたお餅と上品なお味のみたらしが相まってと~っても美味しいです。厚めのきんつばは粒あんで、出来たて熱々。甘さも程よく、個人的には簡単に2個行けちゃう感じ。餡の中であずきがピカピカ光っておりました。
ちなみにこちらは晩ごはんとして頂きました(^^)
さて翌日は京都で、東本願寺と西本願寺観光です。一度しっかり見学したいな~と思っていたのですよね。西本願寺は「世界文化遺産」ですしね。
ただ実はさほど期待してなくて(建築物がやたら大きいだけじゃな~い、などど(^_^;))、「時間が余ったら、東寺でも見学して帰ろう」くらいな気分でした
ところが実際に行ってみたら、東も西も「霊獣パラダイス」だったことが判明! 時間が足りな~い!という結果になっちゃったのでした。
朝9時に、京都駅をスタート。まずは、東本願寺に向かいます。
巨大な御影堂門(ごえいどうもん)
天井には大きな龍がうずくまっておりますよ。
爪が何本かは不明。。
境内の見所についてはこちら360度境内カメラでみられます。
そしてなんと、この御影堂門の柱、4枚の錺金具(かざりかなぐ)に牡丹と唐獅子が打ち出されている!
後で調べたら異なる唐獅子32体なのだとか(全部チェックしたかった~)
以前「牡丹と獅子の組み合わせにはなにか意味があるのかな~」と調べてみたら、獅子身中の虫、と言う言葉があって「獅子の身体の中には獅子の肉を食べる虫がいて、この虫を退治するには牡丹の夜露が必要。なので獅子は牡丹の近くにいる、つまり獅子に牡丹があれば、怖いものなしで最強」と言う意味なのだとか。
御影堂門は最強の霊獣部隊でガードされている、ってことなのですね。
さほど期待していない、など、とんだ無礼者でございましたm(__)m
御影堂(ごえいどう)の獏の木鼻
(内側から撮影したので、左側が正面から向かって右側の阿形、右側が正面から向かって左側の吽形)
阿弥陀堂(あみだどう)の象の木鼻
(内側から撮影したので、左側が正面から向かって右側の阿形、右側が正面から向かって左側の吽形)
残念ながら阿弥陀堂門は2022年10月30日まで修復工事中(惜しい!)
その後、15分ばかり歩いて西本願寺へ。
大きな屋根が見えます。「屋根」じゃなくて「山」みたい。。。
こちらも詳しくはWEBで
面白かったのは、踊るチワワ、もとい役瓦(やくがわら)の唐獅子
御影堂(国宝) 座るチワワ(表情がイイですね~)
御影堂木鼻 象(?)
阿弥陀堂 本堂(国宝) 遊びを誘うチワワ
※阿吽が逆の配置でした
阿弥陀堂木鼻 獏(?)
龍虎殿 踊るチワワ(これまで見たチワワの中で一番キュート♪)
その他、屋根の端っこにはもれなくチワワが踊っておりました(^^)
そして超ラッキーだったのは、2021年9月に修復が終わったばかりの唐門(国宝)を見ることができたこと!
左右の木鼻は極彩色の唐獅子と牡丹でございます(最強!)。
西本願寺では「お坊さんによる30分の境内ツアー」にも参加し、想像以上に充実した時間を過ごせたのでした。そしてお昼は敷地内の聞法会館にて「生湯葉とうふご膳」を大変美味しく頂きました。
妹殿曰く「絶対に失敗のない"がんこ"が経営しておるよ」と。
観光の最後は、西本願寺総門を抜けて伝道院に向かいます。
仏壇仏具のお店が軒を連ねる一角に、
なにこの洋風な建物は、でございます。
妹殿によると、「伊東忠太という妖怪大好き建築家の設計」で、普段は非公開なんだとか。妖怪好きだけあって、阿吽もこんな感じ(^_^;)
それにしても、"おそるべし東西本願寺"でございました(感動だよぉ~)。
新幹線乗車前に、チョコレートケーキで一服。
今回も楽しくお墓参りができました。お天気も上々、「全国旅行支援キャンペーン」も受けられ、思わぬ霊獣巡りも出来て、いろいろ発見もあって楽しかった~♪
東本願寺と西本願寺、今回見学できなかった場所もあるし、機会があればもう一度両方見学したいな~
初日のランチは、天王寺の"ゆかり"でお好み焼きを頂きます。
モダン焼きの麺はもっちりめ。ごちそうさまでした(^^)
その後、宿のある梅田に移動。昼食後のお散歩がてらに"梅田デパ地下散策"でございます。梅田には、阪急、阪神、大丸、グランフロント、と、半日じゃ回れないほどのこじゃれた店舗がひしめき合っておりますよ。今回は「美味しそうなスイーツのお店」でチェックしたところを覗きに行ったのですが、同じような検索をかけた人も当然多いらしく、入りたかったお店は満席、食べたかったお品には長蛇の列、と(^_^;)結局今回は場所チェックのみ。
大丸で購入した喜八洲のみたらし団子ときんつば
みたらし団子は焼き加減をお店で選ぶことができます。しっかりしたお餅と上品なお味のみたらしが相まってと~っても美味しいです。厚めのきんつばは粒あんで、出来たて熱々。甘さも程よく、個人的には簡単に2個行けちゃう感じ。餡の中であずきがピカピカ光っておりました。
ちなみにこちらは晩ごはんとして頂きました(^^)
さて翌日は京都で、東本願寺と西本願寺観光です。一度しっかり見学したいな~と思っていたのですよね。西本願寺は「世界文化遺産」ですしね。
ただ実はさほど期待してなくて(建築物がやたら大きいだけじゃな~い、などど(^_^;))、「時間が余ったら、東寺でも見学して帰ろう」くらいな気分でした
ところが実際に行ってみたら、東も西も「霊獣パラダイス」だったことが判明! 時間が足りな~い!という結果になっちゃったのでした。
朝9時に、京都駅をスタート。まずは、東本願寺に向かいます。
巨大な御影堂門(ごえいどうもん)
天井には大きな龍がうずくまっておりますよ。
爪が何本かは不明。。
境内の見所についてはこちら360度境内カメラでみられます。
そしてなんと、この御影堂門の柱、4枚の錺金具(かざりかなぐ)に牡丹と唐獅子が打ち出されている!
後で調べたら異なる唐獅子32体なのだとか(全部チェックしたかった~)
以前「牡丹と獅子の組み合わせにはなにか意味があるのかな~」と調べてみたら、獅子身中の虫、と言う言葉があって「獅子の身体の中には獅子の肉を食べる虫がいて、この虫を退治するには牡丹の夜露が必要。なので獅子は牡丹の近くにいる、つまり獅子に牡丹があれば、怖いものなしで最強」と言う意味なのだとか。
御影堂門は最強の霊獣部隊でガードされている、ってことなのですね。
さほど期待していない、など、とんだ無礼者でございましたm(__)m
御影堂(ごえいどう)の獏の木鼻
(内側から撮影したので、左側が正面から向かって右側の阿形、右側が正面から向かって左側の吽形)
阿弥陀堂(あみだどう)の象の木鼻
(内側から撮影したので、左側が正面から向かって右側の阿形、右側が正面から向かって左側の吽形)
残念ながら阿弥陀堂門は2022年10月30日まで修復工事中(惜しい!)
その後、15分ばかり歩いて西本願寺へ。
大きな屋根が見えます。「屋根」じゃなくて「山」みたい。。。
こちらも詳しくはWEBで
面白かったのは、踊るチワワ、もとい役瓦(やくがわら)の唐獅子
御影堂(国宝) 座るチワワ(表情がイイですね~)
御影堂木鼻 象(?)
阿弥陀堂 本堂(国宝) 遊びを誘うチワワ
※阿吽が逆の配置でした
阿弥陀堂木鼻 獏(?)
龍虎殿 踊るチワワ(これまで見たチワワの中で一番キュート♪)
その他、屋根の端っこにはもれなくチワワが踊っておりました(^^)
そして超ラッキーだったのは、2021年9月に修復が終わったばかりの唐門(国宝)を見ることができたこと!
左右の木鼻は極彩色の唐獅子と牡丹でございます(最強!)。
西本願寺では「お坊さんによる30分の境内ツアー」にも参加し、想像以上に充実した時間を過ごせたのでした。そしてお昼は敷地内の聞法会館にて「生湯葉とうふご膳」を大変美味しく頂きました。
妹殿曰く「絶対に失敗のない"がんこ"が経営しておるよ」と。
観光の最後は、西本願寺総門を抜けて伝道院に向かいます。
仏壇仏具のお店が軒を連ねる一角に、
なにこの洋風な建物は、でございます。
妹殿によると、「伊東忠太という妖怪大好き建築家の設計」で、普段は非公開なんだとか。妖怪好きだけあって、阿吽もこんな感じ(^_^;)
それにしても、"おそるべし東西本願寺"でございました(感動だよぉ~)。
新幹線乗車前に、チョコレートケーキで一服。
今回も楽しくお墓参りができました。お天気も上々、「全国旅行支援キャンペーン」も受けられ、思わぬ霊獣巡りも出来て、いろいろ発見もあって楽しかった~♪
東本願寺と西本願寺、今回見学できなかった場所もあるし、機会があればもう一度両方見学したいな~