お風呂上りに、「冷えた牛乳でも飲も~っと」と思い冷蔵庫を開けると、天井部分に黒っぽいゴミのようなものが付いています。
なんだろう、とよく見るとハエ取り蜘蛛でした。
何かのハズミに冷蔵庫に入ってしまったのでしょう。小さくて悪意のない蜘蛛なので、出してやろうと指を近づけてみました。
普段はすばしっこい彼らですから、指など近づけようものならすぐにピョンと飛んで逃げてしまうのですが、何しろ冷蔵庫の中にいたわけですから。頭も身体も冷えきって、思考停止になっているのか(笑)、まったく反応しません。さらに指を近づけると、お風呂上りの指が温かいのか、信じられないことに私の指に掴まって、じっとしています。「わぁ~、あったか~い。助かった~」って感じでしょうか。
そのまま冷蔵庫から出して窓枠に乗せ様子を眺めていたのですが、しばらくすると正気に戻ったのか、前後にもぞもぞ動き出し、恥ずかしそうに(?)隙間からコソコソと外に出て行きました。
それにしても冷蔵庫に閉じ込められて、さぞやパニクったことでしょう、ハエ取り蜘蛛。
「一生の不覚!」、と今頃は庭のどこかで呟いているかもしれません(笑)
なんだろう、とよく見るとハエ取り蜘蛛でした。
何かのハズミに冷蔵庫に入ってしまったのでしょう。小さくて悪意のない蜘蛛なので、出してやろうと指を近づけてみました。
普段はすばしっこい彼らですから、指など近づけようものならすぐにピョンと飛んで逃げてしまうのですが、何しろ冷蔵庫の中にいたわけですから。頭も身体も冷えきって、思考停止になっているのか(笑)、まったく反応しません。さらに指を近づけると、お風呂上りの指が温かいのか、信じられないことに私の指に掴まって、じっとしています。「わぁ~、あったか~い。助かった~」って感じでしょうか。
そのまま冷蔵庫から出して窓枠に乗せ様子を眺めていたのですが、しばらくすると正気に戻ったのか、前後にもぞもぞ動き出し、恥ずかしそうに(?)隙間からコソコソと外に出て行きました。
それにしても冷蔵庫に閉じ込められて、さぞやパニクったことでしょう、ハエ取り蜘蛛。
「一生の不覚!」、と今頃は庭のどこかで呟いているかもしれません(笑)