笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

「ハリーポッターとアズカバンの囚人」 ~エクスペクト パトローナ~ム!

2024年01月27日 01時07分47秒 | 映画
先週末、アマゾンプラムで観たばかりのこの作品を、またまたテレビで鑑賞(^_^;)ながら視聴ですが。

「ハリーポッター」シリーズでは、この作品が一番好き。気持ちの悪い「あの人」が出ないし、大好きな、ゲイリー・オールドマン、アラン・リックマン、ルーピン先生(ここは役名)ご登場!の作品だから。彼らの、「狂気」と「静寂」が同居しているような佇まい(たたずまい)はもう最高。アラン・リックマン氏は亡くなってしまったけれど、個人的にはスネイプ先生役より「ロビンフット(1991年)」でのノッティンガム役の演技にシビれます(^^)悪役だけどね

さて、今回作品を観ていてなんとも心に沁みたのがダンブルドア先生のこの言葉。
「たとえ暗闇の中でも幸せを見つけることはできるのじゃ。明かりを灯すことを忘れなければな」

「灯す明かり」がなにかは人それぞれだけど、明かりがあれば、その明かりをたよりに人は立ち上がり、地面の固さを確かめながら、ゆっくりゆっくり、手探りしながら歩きはじめるんだろうな。。。
そうやって歩いていけば、その明かりも明るさを増して、だんだん大きくなって、いつか背中を押してくれる強さを持つようにもなるんだろうな。。。
多分それが、「生きていく」、ってことなのかもしれないな。。。

なんて真面目なことをぼんやり思った、お疲れ気味の金曜の夜でした。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「能登半島地震」から3週間 | トップ | 「超簡単! 丸ごとニンジンご... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事