NYスタイル Carrots cake キャロットケーキ❣️
キャロットケーキが食べたい!
スパイスたっぷりで、
クリームチーズでアイシングしてあるヤツ。
あぁ、カフェのガラスケースにおいて
あるあのキャロットケーキね。
OKよ!じゃあそのうち作るね、と いったものの
なかなか出来ずにいたけれど、
何回か催促されたのち、ようやく
材料も揃ったし、どれどれ…と
レシピを検索したところ
チーズフロスティングを乗せるのは
「ニューヨーク風 キャロットケーキ」と
呼ばれていた。
あ?これニューヨークのなの?と聞いたら
I don’t know
わからない。だってこれしか知らないから。という。
ニューヨークタイムスのレシピを
検索してみると、やはり
アイシングしてあるタイプ。
キャロットケーキはヨーロッパからの発祥で
アメリカにも渡ったという定番のスイーツ。
どうせ作るなら、とYouTubeビデオを撮りながら。
あらかじめ、私なりにアレンジした
レシピを元に。
ニューヨークからナイロビに移った
ファミリーがYouTubeチャンネルを
楽しみにしてくれているのだけれど
引っ越しの時にどこかに紛れ込んだのか、計りが見つからないから
なくても出来るレシピにしてほしいという。
日本のは計りが必要なg表記が多く、
たしかにそのままは使えない。
そして、こちらのレシピは
ほとんど計量カップと計量スプーン。
けれど、味覚の好みの差があって
やはりそのままでは使えない。
ちょうどいいところを調整して、
良さそうなところを組み合わせながら
長年の経験の勘も合わせつつ。
まず、ニューヨークタイムスのレシピをチェック。
でもこれだと砂糖をこのケーキと
アイシングに約1キロ使うf^_^;💦
こっちのケーキは甘いはずだ。
日本のサイトのだと、それの約1/4の分量。
アイシングにはクリームチーズを一箱
約200g(こっちでは226g)に対して
砂糖2カップ!
日本のは40gと1/5しか使っていないのにも驚き。
ケーキ部分の甘みを少なくして
チーズフロスティングは甘くしてほしい
クリームチーズの味が消える直前まで
甘く!というリクエスト。
通常のアイシングはクリームチーズの味がしないんだそう。
えぇ?なぜ?クリームチーズが美味しいのに?
クリームチーズの味いらないよ!
だってアイシングだよ?と
ひともんちゃくの会話の後、
たぶん、だけれど
カフェのガラスケースに常温で長時間置くには
砂糖を防腐剤がわりにしてチーズが
腐らないようにしてあるのではないか?という話に落ち着き
もし甘み控えめなら冷蔵庫で
キャロットケーキを保存するするか
食べる時にアイシングするか、が
良いのではないか、ということに。
さすがに砂糖2カップは多いけれど、
私好みのだと甘みが物足りないらしいので
本来なら四角いキャロットケーキの上に
ぜんぶチーズフロスティングを塗って
完成なところ意見が分かれたため、
その姿はお見せ出来ずに残念だけど…
マフィンで
NYスタイル キャロットケーキ❣️
(ニューヨーカーたちには
甘さがたりないしチーズの味が強いから ちょっと違う!と言われるかもしれないので
あくまでも“風”ということで)
紅茶と一緒に煮出したミントティに
フレッシュミントを添えて
青空の映るテラスでパラソルを広げてティータイム♪