フェルトとソーイングボックスにあった
小さな切れ端で作った8種類の
デザインがぜんぶ違う手作りコースター。
刺しゅうの手法も8種類を組み合わせて。
グレーの取っ手部分は、
先日のマスクのヒモ部分の残り。
ゴムが手に入らずレギンスから作ったもの。


子どもの頃から刺しゅうが好きで
夢中になっていたけれど、
大人になってからは日々の忙しさに追われ、
そんなことすらすっかり忘れていた。
それでもNYに来てからは少しずつ、
なにかを創り出す
プロセスそのものを楽しむ、という
大切なことを思い出し始めていた。
仕事になってしまうと、
良いデザインを作らなきゃ、とか
世間に認められるものを
みんなが喜ぶ製品作りを
ニーズに応えよう
ということにとらわれ、
完成度にこだわり、
それに疲れそして知らないうちに
遠ざけていたのかもしれない。
さらに3月から時の流れが変わり
以前から好きだったことや
いつか時間ができたらやりたかったことの
記憶のカケラをひっぱり出しては、
ポチポチと手がけている。

ニューヨークからの帰り道
ようやく再開になった手芸やクラフト材料のお店、
Michael’sマイケルズで見つけた
カワイイ刺しゅうのハウツー本「Embroidery Stitch Guide 」を

刺しゅう糸とフェルトと一緒に
ペンシルバニアに持ち帰った。

できあがりが嬉しいのはもちろんのこと、
夢中になって作る時間こそが
今の私にとってなによりも
かけがえのないほど、心が豊かになっていく。
#newyork #newyorkslowlife #pennsylvania #coaster #handmade#felt #ニューヨーク#ニューヨーク的スローライフ#ペンシルバニア#カントリーハウス#ハンドメイド#手作りコースター#フェルト#刺しゅう大好き##ナチュラルな暮らし #心豊かに暮らす