2010年8月7日 <父>
中央アルプス駒ケ岳連山のことを伊那地方では、西駒ケ岳と称しています。
ここでは、地元に敬意を称し、今回出会った「西駒ケ岳の植物」を紹介します。
まずは、ロープウェイを待つ間にしらび平駅周辺で見かけた植物です。
この花は、キンポウゲ科のクサボタン。花期は7月下旬から9月中旬。花は
先が反り返るのが特徴です。まだ、時期が早くやっと開いているのを見つ
けました。
続いては、キク科のヨツバヒヨドリ。本来は、アサギマダラを紹介したい
ところですが、<母>に先を越されてしまいました(笑)。
ヒヨドリバナ、フジバカマにも似ていますが、葉が3~5枚輪生するので
区別できます。いずれもアサギマダラが良く集まる植物です。
これらの花には、蜜にアルカロイド(毒成分)を含みます。アサギマダラ
は、アルカロイドを取り込むことで、自らを毒化し、敵から身を守ってい
ます。鮮やかな色は警戒色だったのですね。
中央アルプス駒ケ岳連山のことを伊那地方では、西駒ケ岳と称しています。
ここでは、地元に敬意を称し、今回出会った「西駒ケ岳の植物」を紹介します。
まずは、ロープウェイを待つ間にしらび平駅周辺で見かけた植物です。
この花は、キンポウゲ科のクサボタン。花期は7月下旬から9月中旬。花は
先が反り返るのが特徴です。まだ、時期が早くやっと開いているのを見つ
けました。
続いては、キク科のヨツバヒヨドリ。本来は、アサギマダラを紹介したい
ところですが、<母>に先を越されてしまいました(笑)。
ヒヨドリバナ、フジバカマにも似ていますが、葉が3~5枚輪生するので
区別できます。いずれもアサギマダラが良く集まる植物です。
これらの花には、蜜にアルカロイド(毒成分)を含みます。アサギマダラ
は、アルカロイドを取り込むことで、自らを毒化し、敵から身を守ってい
ます。鮮やかな色は警戒色だったのですね。