須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

馬に咬まれたお話

2011-06-09 11:03:32 | 動物・昆虫・鳥
2011年6月9日 <母>


市内に二頭の木曾馬を飼っている所があります。
木曾馬は日本古来の在来種で、木曾の開田高原からやって来ました。
2008年には子供も産れ、お母さんが花ちゃん、娘が愛ちゃんです。

道端に車を停めるとすぐ寄って来ます。
同じ大きさなのでどちらが母馬かわかりません。






そしたらやおら車を舐め始めました。






暗い場所でブレ写真が多かったので後日又行きました。
すぐ又寄って来ます、可愛い~~。

ん?でもなんだか変・・・。






なんと、車を咬み始めたのです!!
ダメダメと言ってもやめてくれない、どうしたら良いの!?
無理に押し返したら怒って手を咬むかも!

車を移動させようとエンジンをかけてもひるむ様子がありません。
驚くと言う字に馬が入っているのは、馬は驚きやすいからと
聞いていたのにあてはまらない。

前進させると馬の横っ面をはたきそう、バックしてもミラーにあたりそう!
この写真よりもっと首を伸ばしていたのです。



結局、覚悟してゆるゆるとバックして離れました。
馬は大丈夫でした。車は・・・
恐る恐るチェックしたらしっかりキズが刻まれていました(泣)
可愛くも悲しいお話、新車でなかったのが不幸中の幸いでした。




コメント (2)
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