須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

本門寺 松濤園

2011-09-10 11:17:54 | 公園・庭園・美術館・水族館
2011年9月10日 <母>

本門寺は日蓮上人が1282年に61歳で入滅された
その霊蹟です。
境内は広く本堂もりっぱです。

初詣とか節分の人出の多さに必要な広さなのでしょうが
それだけでなく、広いということは精神面に与える影響も
ありますね。
心が広々とする、清々しい。






屋根のそりが美しく、風鐸(ふうたく)は風鈴の原型で
強い風が吹くと音がするそうです。

夏の終わりの雲は少し優しい。






実は松濤園の一般公開、これが目的でした。
年に1回、1週間だけの公開です。

桂離宮で知られる小堀遠州の作で、斜面をいかした渓流と池が美しく、
庭園のそこここに茶室があります。

ここは幕末1868年4月、勝海舟と西郷隆盛が江戸城無血入城の会見を
した地でもあり、その碑があります。






石灯篭の大きいこと!
後ろの人と比べるとよく分かりますね。






コメント (4)
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