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須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

中村キース・ヘリング美術館の印象

2015-05-07 10:49:41 | 公園・庭園・美術館・水族館
2015年5月7日 <母>

先日<子>がアップしたキース・ヘリング美術館、
今回は<母>編でお送りしたいと思います。

入口で確認したら、館内全て撮影OKとのこと、
ダメもとで聞いて良かったと思いました。

暗い通路を下って行く、そこからもうワクワクします。
振り返って見たところです。






ブラックライトに当たると、蛍光染料が
反応してこうなると後で知りました。






<子>もアップしていたこの部屋、
床が傾斜のみならず、天井と床、向かい合った壁
どこも平行でない広~い部屋に、ゆったりと作品が
置かれ、ずっといたくなる心地よい部屋でした。






カフェコーナー、ガラスの外は工事中で
多分庭、どんな庭が出来るのか楽しみです。

最初にここに来ていれば、無料貸し出しの自撮り棒で
館内を巡れるのでした。
とても寛大な美術館ですね。






屋上の赤と青の部分がさっきの大きな部屋の天上になります。
雨が降ると、カーブの一番低い所に集まって下に流れ落ちるそうです。
白い床との間には階段があるので、こちらに流れて来る心配はありません。

踊っているのではなく、ジャンプしていた二人。




キース・ヘリングは1980年代にニューヨークで活躍
したそうですがポップな作品からは現代を感じます。
これを書くにあたり調べたら、建物は彼の持つ光と影を
表現したと知り、頷けました。

私たちの他には一組のご夫婦だけで、その方たちもゆっくり
過ごされていました。
連休の谷間の平日の特典ですね。

美術館て作品もですが、個性的な建物、すばらしい環境も含めて
魅力なので日本各地の美術館巡りをするのが夢です。

コメント (4)
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