須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

2019国慶節 青島への旅 その3 (崂山編)

2019-10-20 06:08:57 | 上海便り
2019年10月20日 <子>


青島観光最終日は崂山(ラオ山)に登ります。崂山について事前にリサーチしていた点は以下でした。
(日本語では労山と書くようです。)

 ・崂山は青島の主要観光地で、結構人気がある。
 ・見どころはいくつかの風景区に分かれており、その間はバスで移動。
 ・市内から行く際は太清景区から仰口景区という順番の方がアクセス良い

中国の国慶節の人の多さを警戒する<子>は、あえて仰口景区→太清景区の順序で、かつ早朝から行ってみることにしました。
結果的にはこれが大正解でした。
そして太清景区より仰口景区の方が印象に残ったので仰口景区の様子のみレポートします。

5:00にホテル発(※あまりの早さに<子の嫁>は留守番を決断)。
タクシーに乗ること約50分。150元くらいかかってしまいましたが致し方ありません。
仰口景区の入口に到着です。開門は6:00なので10分間の開門待ち。70周年記念デコレーションがここにも。
その辺にいた現地のおじさんに日本人だと伝えたら握手を求められました笑。




開門と同時にチケットを購入し入山。(130元也。リフトやゴンドラに乗る場合はまた別料金なので結構高い。)
中国の山きちんとした山は泰山以来ですが、やはりこの山もひたすら階段を上るスタイル。




時刻は7:00前後。日が昇っていきます。




なんだか中国っぽいものが見えてまいりました!事前情報なかったので結構驚きました。




近づいてみるとデカい!
貸し切り状態でのんびりとセルフタイマーで記念撮影出来ました。ひとまず1度跳ぶ。




目指すは天苑!




歩を進めます。開門はしているものの、まだリフトは動いていない時間。
歩いて登る人はいないと踏んでいるのか、売店もまだ開いていません。




振り返ると先ほどの文字が眼下に。




やってまいりました、仰口景区の山頂です!急ぎ足で約1時間15分でした。登り始めから山頂まで一人にも会わず。
海を臨む山、これが崂山の醍醐味ですね。




そしてこちらが天苑と呼ばれる山頂に鎮座する巨岩。一人でゆっくり堪能できました。




ここでも跳んで、青島シリーズ完。




ちなみに帰りはリフトが動き始めており、35元払ってリフトで下山。
太清景区も見た後、バスで水族館「南昌海洋公園」そばのカフェに移動、13:00過ぎには<子の嫁>と合流したのでした。
コメント (4)
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