須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

神田川のタグボート

2020-02-21 23:06:10 | 街中風景
2020年2月21日 <父>

先日、お茶の水に用事があって、久しぶりに都心に出かけました。
駅を降りて、お茶の水橋から外堀通り沿いを歩いていると、
ポンポンポンという大きな音が神田川から聞こえて来ました。
川を覗くと音の原因は可愛らしいタグボートでした。





最初は気づきませんでしたが、ロープで大きな一般廃棄物運搬船を引っ張っていました。
上はお茶ノ水駅。丸ノ内線の電車も写ると良かったのですが…。





昌平橋までタグボートを追いかけます。高架下のレンガ造りが絵になります。





川沿いで休憩していたユリカモメが一斉に飛び立ちました。
ブルーシートで覆われている運搬船の中身と関係するのでしょうか。





タグボート観察を終了して、お茶の水駅に戻る途中で、再びポンポンの音。
戻って来たのですね。船を曳いていないため、少し音が小さく感じます。
神田川沿いは建物が密集していて、隙間を見つけて撮影しました。


2020年2月18日 東京都千代田区にて オリンパスTG-5

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2 コメント

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江戸時代は (fukurou)
2020-02-22 09:33:47
須玉の父様
おはようございます。
江戸の時代はこの光景が普通だったのでしょうね。
もちろんポンポンと音はしませんが、物資運搬はすべてが川に頼っていたのでしょう。
そんな川の利用は長らくしていなかったように思います。
大阪も水の都、渋滞する道路を避け、川をもっと利用したらいいと昔から思っていました。
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洪水の被害も ()
2020-02-22 22:22:54
fukurouさん
江戸時代の水運は重要でしたね。
神田川の場合は、都市化の影響で洪水被害が深刻な時期がありました。
この撮影場所近くも床上浸水になったことがありました。
「天文と気象」の地人書館もかつて神田川沿いにあり、学生時代に水に浸かった本を
片づけるバイトをした事を思い出しました。
今は様々な洪水対策がとられ、再び、水運が注目されています。
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