2021年8月26日 <父>
8月中旬の須玉滞在中は雨が続きました。
8月16日の朝、やっと雨が上がりました。
早速、周辺のウォッチングの開始。
<母>が物置の扉でナナフシモドキを見つけました。
もう少し近づきます。「木」の字に見えませんか。
前脚と触覚をアップ。長い前脚をまっすぐ伸ばすと触覚のようです。
頭部と触覚にさらに近づきます。ユーモラスな顔に見えます。
2021年8月16日 山梨県北杜市にて オリンパスTG-5
モドキは似ているの意味、ナナフシは木の枝を意味していて、
ナナフシモドキは木の枝に似ている虫の意味だそうです。
「親子で楽しむ身近な生き物ポケット図鑑」久保田修 新潮文庫
紛らわしいですが、この解説でスッキリしました。
このあと滴のついたツリガネニンジンの花を見つけました。
2021年8月16日 山梨県北杜市にて オリンパスTG-5
このところ、TG-5の調子が悪いです。ズームが途中で止まらない。
ピントが合ってもチャッターがきれないなどです。
接写モードはなんとか働きます。使いすぎでしょうか。
修理費が高ければ、TG-6の購入も考えています。
ナナフシモドキ=ナナフシのようです。
ナナフシモドキ(別名ナナフシ)と記載されていることもあります。
ナルホド!前脚と頭部を横から撮ると面白そうですね。
食草は図鑑にはコナラと書かれていることが多いですが、
ネットで調べるとエノキと記載されているページがありました。
オオムラサキの幼虫と一緒ですね。
こんばんは。
ナナフシモドキとナナフシの同定ができませんが、不思議な生き物ですね。
木の茂みに止まっていると枝と擬態して、全く見分けがつきません。
前脚に頭部のくぼみがちゃんとあるのですからね。
でないと頭が邪魔になって一直線になりません。(笑)