須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

ヒトクチタケ

2010-09-30 06:06:18 | Weblog
2010年9月30日 <父>

須玉のKさん宅の赤松が元気がないと思っていたら、この夏の暑さの影響か一気に
葉が茶色くなってしまいました。





近づいて見上げると、栗のようなかたちをしたキノコがたくさんついていてビックリ。
初めて見るキノコなので、ネットで調べてみたらヒトクチタケと判明しました。

枯れた直後のアカマツに生え、マツクイムシが胞子を媒介するとも言われているようです。





ヒトクチタケをアップ。サルノコシカケの仲間というのも頷けますね。
大きさは、3センチ前後。干し魚のような臭いがあると書かれていましたが、あまり
感じませんでした。
いくつか幹からはずしてみました。表面がとても固く、食用には不適というのに納得。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (マメ)
2010-10-01 11:12:24
2枚目の写真はキノコたちが木登りしているようで
可愛く見えますが、大木なのに枯れてしまって
持ち主さんにはお気の毒でしたね。
この夏は植物にも厳しかったですね。
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Unknown (nagai)
2010-10-02 21:44:36
面白いですねえ!
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Unknown ()
2010-10-03 11:45:55
マメさん
なるほど!本当に木登りをしているようですね。
サルが腰かけるには小さいですが、足はかけられそうです。
別名「サルノアシカケ」。これは冗談(笑)
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Unknown ()
2010-10-03 11:49:16
nagaiさん
雑木林をウォッチングしていると新発見の連続です。
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