２０２１年７月２０日 ＜父＞
7月11日に室山アグリパークから安曇野ICに戻る途中、
大糸線の踏切で電車を待ったのですが、一向に来てくれません。
諦めて車に戻る途中、＜母＞が直径が9ｃｍ程の巨大な綿毛を見つけました！
種類が分からなかったのですが、検索してキバナムギナデシコと分かりました。
自宅にある図鑑には載っていません。
拡大します。芸術的な形ですね。
いくつも舗装道路沿いにありました。
数個の綿毛を採ってみました。
いくつか拾ってきて、今日、状態を確認してみました。
それぞれの綿毛はバラバラになり、傘の部分は水平に開いていました。
傘の直径は４２ｍｍ。柄が１２mm、種部分が１０ｍｍ程でした。
傘部分は細かな綿毛で覆われ、1メートルの高さから落としてみると
ゆっくりと５秒程かかって落下しました。
これなら遠くまで種が飛びますね。
キバナムギナデシコ（黄花麦撫子）はヨーロッパ原産。花期は５月から７月です。
外来種ですが、種を須玉で蒔いて育てて見たくなりました。
目にしているはずなのですが・・・
日々の観察眼は必要だなと感じさせられました
おはようございます。
最大級の綿毛ですね。
アメリカオニアザミの綿毛も大きいですが、これには負けています。
キバナムギナデシコ、花を見たことがありませんので、後で調べてみます。
まるで羽毛みたいですね。
各パーツの寸法までありふぁ等ございます。
＜母＞が見つけた時には、ビックリしました。
綿毛がアスファルトの近くだったので、気がついたかも知れません。
７月中なら身近な場所で見つかるかも知れませんね。
探して見て下さい。
やはり最大級の綿毛ですか。
込み合っている部分を撮影すると、クラゲの様にも見えました(笑)
現地ではどんな花の綿毛なのか、分かりませんでした。
ネット検索で、キバナムギナデシコと分かりました。
近くに黄色い花も残っていたようです。
種を飛ばす時は、水平な傘になるのですね。
綿毛を拾ってきたため、採寸も出来ました。