皇居東御苑・二の丸雑木林

２０１６年１月２１日　＜父＞

１月５日に立ち寄った皇居東御苑。東京都心とは思えない広大な緑の
環境が保たれています。その中でも＜父＞のお気に入りは「二の丸雑木林」。

この写真だけだと、稲城中央公園と間違えそうです。





雑木林の先には、整備された松林や東京都心のビル群が見えます。
ここは管理が行き届いていて安全なので、子どもの遊び場に最高です。
入場無料もいいですね。





ガマズミの赤い実が残っていました。





ツノハシバミ。垂れさがっているのは雄花です。





ソシンロウバイの花。まだ、たくさん葉が残っていました。
このあとの寒さと雪で、さすがにもう葉は落ちたでしょうね。





この花のすぐそばに、皇居正面石橋旧飾電燈がありました。


　２０１６年１月５日　東京・千代田区にて　オリンパスＴＧ－４

ここは、昭和天皇の提案により、都市近郊で失われていく雑木林を皇居内に造ろうと、
１９８３年（昭和５８年）から３年かけて造成されたとのことです。
都市近郊とは、＜父＞が住む多摩ニュータウンのことだと思います。
この雑木林と昭和の最後（昭和６３年）にできた我団地の不思議な繋がりを感じます。

ヴェネチアの街

２０１６年１月２０日　＜母＞

先週ヴェネチアに行って来ました。
自と、言っても自由が丘のネ。
その街並みをご紹介しましょう。

ヴェネチアに行く前に腹ごしらえ。
和・中・伊・仏・ある中で和を選びました。
その後の予定があるので、単品でわっぱめしを注文。
新鮮野菜たっぷりで女性受けします。
写真は「あえん」の入口の写真です。






ラ・ヴィータ、
ここが自由が丘のヴェネチアの入口。






出来てから２０年以上経っているそうですが、知りませんでした。
ゴンドラもあるのですが、平日はカバーがかかっています。






煉瓦造りの家や路地が雰囲気醸し出していますね。。
店舗は６件、休日以外は人は少ない様です。






今にもヴェネチアっ子が歩いて来そうな・・・

運河？に架かる橋もあったのですが、男性がモデル風女の子を
激写していたので、遠慮しました。






ラ・ヴィータを出て一般の街並みへ。
大型店舗で無く個性的なお店があって、ウィンドウショッピングも
楽しいのです。



私はバックを買いました。
友人は靴屋さんで試し履きをして、ネットのバーゲンで
買ったそうです。

吾妻山を下りて

２０１６年１月１９日　＜母＞

吾妻山を下ってお目当てのレストラン予約の時間まで
海岸に行ってみることにしました。

国道１号線から住宅街に入ると海に向かう階段があるので
下って行くと、海との間には西湘バイパスがあって行き止まり。
看板には、「立ち入り禁止」
そりゃ そうだけど、、、






別の道を探すとやはり階段があり、下るとさっきと同じ金網で行き止まり。

でも良く見ると、そこから左に草で覆われた細い坂道があるではないか。
不安に思いつつも下って行くと、なんとバイパスをくぐるトンネル発見。

お～～、海！
壁面が所々剥げ落ちていたけど、こうやってみるとアートっぽい。


photo by chichi




左、だぁれもいない浜に波消しモアイ。






右、あれは、、、釣り人？






非現実に迷い込んだような空間に人と犬が来てくれて
なんだかホッとしたのです。
右奥にうっすらと大島。


photo by chichi

おまけの写真

なんで？
コスモスと菜の花が一緒に咲いている。

吾妻山 からの海

２０１６年１月１８日　＜母＞

吾妻山登頂は７時１９分、皆さん菜の花と富士山を
撮っていましたが、その反対側の海も素晴らしかったのです。

海にオレンジ色の粒をばら撒きながら、
蒼い空をどんどん押し上げて行く太陽。






木の枝に腰かけて一休み、、、していてはいけませんよ。






太陽からの贈り物が届いて、吾妻山は暖かく包まれて来た。






それからだいぶ経った頃、海には銀の砂漠を行く隊商の群れ、
の、ような漁船が集まって来て活気ある朝。
その魚、お昼にはどこかのお店に並ぶのだろうなー。
どこかのレストランで、それを食する事が出来るかも知れない。

なんて、おにぎりで朝食を済まされたお腹が考えていました。




速報
東京地方、昨夜から雪が降って今朝はかなりの積雪。
一回り視察(笑)して来ました。
まだ薄暗い中、コンビニの明るさがホッとさせてくれました。

吾妻山 富士展望

２０１６年１月１７日　＜母＞

なだらかな傾斜が心地よい頂上、小さな人物と比べ
エノキの大きさが分かります。


photo by chichi




菜の花を見、富士を見る所々にベンチが置かれています。


photo by chichi


















クロマメちゃんも富士山を眺めていたのですが、
名前を呼ぶと振り向いてくれました。


photo by chichi




そして誰もいなくなった。

霜が降りた朝

２０１６年１月１６日　＜父＞

東京で初氷が張った１月１３日の朝、通勤途中の緑道は霜が降りて
ふだん見られない幻想的な光景が広がっていました。
早めに家を出たので、観察しながら職場に向かいました。





接写したのでツバキのように見えましが、ボケの花です。





こちらは季節外れのブルーベリーのようの見えますが、シャリンバイの実です。
ところで、ブルーベリーは砂糖をまぶして冷凍すると良いですよ。





狂い咲きしたサツキの花にも霜が。





水道栓も白く装っています。





芝桜の中にこれまた狂い咲きした花を見つけました。お気に入りの一枚。
この写真までわずか７分間。とても充実したウォッチングでした。


　２０１６年１月１３日　東京・世田谷区にで　オリンパスＴＧ－４

吾妻山 黄色い花

２０１６年１月１５日　＜母＞

吾妻山山頂で目に飛び込んで来たもの、
それはこの木でした。

堂々たる樹形のエノキ、山頂で四方を睥睨しています。






そして、そこから見える夜明け直後の風景。
海岸線間際まで、家がぎっしり建っていますね。






目を右に転ずると富士山、雪は例年よりかなり少なめ。

富士山から左、チョンととんがり帽子の様な山が金時山。
更に左、白い煙のような物は箱根の噴煙との事。

収束来ているものの、まだ出ているんですね。






ここの花と富士山を撮るのが定番の様です。






花に埋もれる人達。
花は人をハッピーにしてくれます。
黄色い花は元気をくれます。



写真は全てphoto by chichi

吾妻山

２０１６年１月１４日　＜母＞

先週の中でも一番お天気が良さそうだった日、
神奈川県の吾妻山に行って来ました。

ここは１２月から菜の花が咲いていて、ちょうど今
満開の様なのです。

登り始めはいきなり300段の階段から。
かなりきついです。

音がして振り返ると、電車（東海道線）が駅に入って
来るところ、その後ろの空が茜色に染まっています。






その瞬間、真っ赤な太陽が雲間から昇って来ました。
山頂で見る筈だったのに、、、、出発が遅れたのです（涙）


photo by chichi




一気に木々の幹が赤く染まる。






水仙の白い花びらも染まる。

写真を撮っていると、上から下って来る人がいて、
聞くと山頂でご来光を迎えたとの事。
「綺麗でしたよ～！」






下って来る何人もの人とすれ違い、やっと山頂に。
そこで目に飛び込んで来た景色。

東京マラソンコースウォーキング・皇居

２０１６年１月１３日　＜母＞

皇居東御苑、入場の時に受け取ります。
閉園後数が合わないと、苑内大捜査網が敷かれるのでしょうか。


photo by dhidhi




ここだけ見れば時代劇に使えそう。


photo by chichi




歴史は動く。
新旧建物。











お堀にこんな建物が映る未来を想像できたのだろうか。
Tokugawa for ever の夢。






さて、終点近く迄来て品川です。

細い路地の向こうに赤い京浜急行が止まっているかと思いきや
走り出し、見えなくなる頃下に入って来たのは・・・
何線か分かりませんが、面白い場所でした。

東京マラソンコースウォーキング・東御苑の花

２０１６年１月１２日　＜母＞

皇居東御苑には様々な植物が植えられていて、
一見冬枯れの今もそこここに咲く花たちが気持ちを
和ませてくれます。
１～４枚目はソフトフィルター使用です。

石垣とツバキ、似合っていますね。






落ちてから時間がたった葉はカサカサしているけど、
ソフトフィルターで撮るとそう悪くも無い。













ムラサキシキブはかなりたくさん植えられていました。






マユミでしょうか、黄色い葉と茶色の葉、
落ちるまでのひと時を過ごす穏やかな日差しの中。






ソシンロウバイ、葉っぱがびっしり付いている不思議。
普通、葉が落ちてから花が咲くそうです。
花からは見えない所に虫が潜んでいますよ。