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須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

蕾と滴

2018-03-21 14:23:59 | 
2018年3月21日 <父>

きのうの午前中、須玉は小雨。作業が出来ないのでしっとり濡れた裏山の雑木林を散策。





ダンコウバイ(壇香梅)は満開。アブラチャン(油瀝青)は蕾が膨らんで来ました。





ミヤマウグイスカグラ(深山鶯神楽)の蕾。一部はもう開花しています。





庭に戻って観察を続けます。ブルーベリーの滴がもうすぐ落ちそう!





ヒュウガミズキ(日向水木)には小さな滴がたくさん。





カワズザクラ(河津桜)の蕾。鹿に枝を齧られて弱っていましたが、やっと回復して
今年は花芽をたくさん付けました。もう少して開花です。


2018年3月20日 北杜市須玉町にて オリンパスTG-4

昨晩、須玉から東京郊外の稲城に帰ってきました。山梨は大雪の予報なので、
交通機関や農業などへの様々な影響が心配です。
こちらも朝から雪が降っていますが、路面に積もる程ではありません。
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この先行き止まり

2018-03-20 22:26:01 | 自然風景
2018年3月20日 <母>

あと柱5本分行くと、その先道はない。






それでも人は先端まで行く。






見ていると行かない人はいない。





行って、確かめて、帰って来る。







納得して戻って来るのだろう。



原岡桟橋にて

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注文の多い蕎麦屋さん

2018-03-19 18:49:12 | foods
2018年3月20日 <母>

いつ来ても超満員のお蕎麦屋さん、
今日は平日で空いているのでは?と行ってみました。




お出しするまで時間がかかります。
と、書かれていたと思います。

玄関を見ると、靴がそれ程多くなかったので入りました。






待合室は図書室になっています。

客室にお呼びするまで
お時間がかかります。
本でも読んでのんびりとお過ごしくださいませ。
              いち
と、書かれています。






こちらは、あげ野菜のつけそばの店なのです。
メニューはあげ野菜のおろしそばか
     あげ野菜のとろろそばのみ。






待っている間も、こんな書付が目に入ります。

美味しい物をお出しするので、美味しく食べて頂きたいとの
配慮だと思います。













そしてやって来ました!
この、器から飛び出さんばかりの素揚げの野菜!
左がとろろで右がおろし。
おろしは見えてませんが、野菜の下に鬼おろしでおろした
大きめ大根がドッサリ入っています。
お蕎麦は少し後から運ばれます。






元は大正時代の醫院だった建物がとても良い雰囲気で、
お店のコンセプト、ゆっくりして頂きたいとの気持ちが
随所に現われています。






以前は時々来たのですが、その後人気が出ていつ来ても超満員。
来ても残念ながら帰る事が何回かありました。
今日は久しぶりに堪能しました。

ご主人に伺うと、冬から連休前はそれ程混まないそうなので
他では味わえないこのお蕎麦とゆったりした雰囲気を味わいに
この時期に来るとしましょう。



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満開のハクモクレン

2018-03-18 14:26:34 | 樹木
2018年3月18日 <父>

3月14日に世田谷で見かけたハクモクレン(白木蓮)。立派な樹形全体に
白い花をつけて、息を飲む美しさです。





全景です。満開の白い花が青空に映えます。





奥にもハクモクレンがあります。とても広い敷地です。





ハクモクレンの真下に入って上を見上げます。贅沢な空間を一人占め。





最後に花を広角接写。コブシと違って上向きに花をつけます。
花に小さな葉がついていないのもコブシとの違いですね。


2018年3月14日 東京都世田谷区にて オリンパスTG-4
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浜辺にて

2018-03-17 09:56:34 | 自然風景
2018年3月16日 <母>

桜は一休みして、海辺の風景を。
原岡桟橋、ずっと行きたいと思っていた所です。

人によって距離の遠い近いの感じ方は違いますが、
私にとって、ここは遠い場所でした。

夕日にはまだまだ早い時間です。
東京湾の入り口、大型船がずっと動かないでいるのは
入港の順番待ちでしょうか。






潮が退いた後の砂の模様は芸術的。






トリの目と嘴の様。
小さな水たまりに空の雲が映っていました。






孤島に取り残されて、おーい、助けてくれーと
言っている様なポーズですが、なんたってトリですからね。






雲に切れ間ができて、光が降り注いできました。
夕方に向かい、雲は消えそうです。



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今年も綺麗です

2018-03-16 10:13:40 | 樹木
2018年3月16日 <母>

丘の上の桜が咲き、、、






中ほどの桜が咲き、、、






一番下の桜も咲いて、三段桜。






今が一番きれいだね。
と、言いつつ、まだまだ通うのでした。



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桜が咲いた

2018-03-15 08:37:38 | 樹木
2018年3月15日 <母>

この時期、車でその道を通る時チラッチラッと左の方を見ます。
走っている道から谷を隔ててその奥の丘、ピンクが見えたら
桜開花の合図です。
その為にわざわざ一駅遠いスーパーに行く季節。

こんなに立派な河津桜が咲く丘。





今年も華麗な姿を見せてくれました。






まだまだ咲き始め。






白いバックは、急流の川、、、に見えませんか?
実際は人工物ですが川に見えなくもないと思いつつ撮りました(^_^;)






ここから続く絵画タッチの3枚。

















実は、雨が降って来て帰ろうと車に乗った時、
フロントガラス越しに見えた風景です。
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地上散歩

2018-03-14 07:46:29 | 建造物
2018年3月14日 <母>

地下の迷宮から無事脱出して、バスの集合時間迄
周りを散策しました。

周囲は大谷石がたくさんあるのに、
地上部を採らないで地下を採る訳は?とか、
あんなに広い面積が空洞で何故大丈夫なの?とか
ごくごく初歩的な疑問が湧くのでした。


photo by chichi







photo by chichi





屋外の休憩場の天井。
手掘りした跡ですが芸術的ですね。
職人によって掘り後の模様が違うとか。


photo by chichi




さてさて、次の場所に移動するバスの中から。
建物も塀も大谷石、更に裏山も大谷石が見えています。
ガラス越しなので色が付いていますが、
なかなかシャレていますね。






資料館の後は、宇都宮餃子のお店経由イチゴ狩りへ。
ここは、スカイベリーという新しい品種で、
大粒、ジューシーで甘いイチゴでした。


photo by chichi



江戸時代後期から採られピークは昭和40年代、
その後コンクリートブロックが増えて、高価な大谷石は
徐々に衰退しましたが、今も掘られてはいるそうです。

市内には、ここ以外にも平和観音や大谷寺、カトリック松が峰教会、
聖ヨハネ協会など大谷石を使った建築物があります。
そして、私はちょっとコワイですが地底探検ツアーなる物もあるそうですよ。
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地下で遊ぶ

2018-03-13 11:08:29 | 建造物
2018年3月13日 <母>

巨大な壁が青い照明で一層ミステリアス!ファンタステック!





不思議で面白い影。






偶然出来る影や意識して作る影。






童心に帰って影遊び。


photo by chichi




舞台の様なこの場所で、子ども達は走り回って楽しそう。
おしゃまな孫のちーだったら、アイドル気分で踊るかも。


photo by chichi




奥の部屋の壁や柱にアートが映し出されて次々と変わって行く。
行ってみようと思ったら別料金だったのでやめました。


photo by chichi

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巨大地下空間

2018-03-12 10:58:06 | 建造物
2018年3月12日 <母>

我家にしては珍しくバスツアーに行きました。
行った先は、栃木県にある大谷資料館。
大谷石の採掘場跡です。

名前からするとつまらなそうですが、
ずっと以前から行きたいと思っていました。
でも家からは結構遠くて行かれずにいたところ
バスツア―でこのコースを見つけて、即申込み。

長いバス旅の後、いよいよ入ります。






採掘場跡は野球場が一つ入る位広く、天井も高いので
壮大で幻想的な雰囲気です。







コンサートも行われているそうで、素晴らしい音響でしょうね。






深さ30m、広さ2万㎡に及ぶ地下空間は、
ギリシャの建物の様とか、ピラミッドの内部とか、
ゲームのダンジョンとか言われる様ですが、
そう言う雰囲気の所です。






随所に彫刻などの作品が置かれ、
色の演出もなかなかです。

青い光に導かれ、、、
続きはまた明日。


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