6月18日(水) より
●「すぎな通信・ひと休み宣言」に
励ましの言葉
月に一度発行してきたすぎな通信ですが、
69号で「通信・一休み宣言」をしたところ、
お手紙やメール、お電話をいただいています。
69号まで、よくぞ続けた!
子育てや人との場つくりの情報に刺激されていた。
充電して、再開を待っています。
などなど・・・
これまで読んで頂いた上にこのような励ましの言葉。
感謝とともに、「ブログ」で書いていく勇気が出てきました。
●「どうして、ブロク゛を書くの?」
こう私に聞いてくださった方と会って、お話をしました。
ご自分は、ブログに拒否感を持っているが、
「どうなんだろう?」と純粋に聞いてくださっているのです。
「私はあるネットワークで、
日頃の生活でふと思ったことから心の内面まで
書いて発信していたことがあります。
その中から、誰が読んでもわかるようにと編集したものが、
すぎな通信でした。
枠を超えて発信しようとすると、さらに“私”が整理されて、
とってもいい循環でした。
ブログの場合、
読んでくださる人の顔が見えない。
それが、不安だ・・・そう思っていました。
でも、
ブログでも私が不安に思わないような発信ができるのでは?
月に一度の整理が、もっと短いスパンでできるのでは?
そしたら、もっと楽にたくさん学ぶことができるのでは?
それなら、「とりあえずブログで書いてみよう!」
そう思ったんです。
●高齢まで生きて、
身をもって教えてくれているんだ!
その方と話しているうちに、こんなことが、ひらめきました。
「私たちが高齢になるときは、
高齢者の人数も減り、今のような介護サービスもないでしょう。
今は、新しいライフスタイルを作っていく準備期なのでしょう。
何をすべきか?
どんな力をつけておくべきか?
私は、母と暮らさせてもらっているおかげで
人間の脳や体のことをたくさん教えてもらっています。
母の世代の人たちは、
高齢まで生きて、私たちの世代に身をもって教えてくれる。
そんな世代なのですね」。
こんなふうに話しながら、
私には、何かが腑に落ちる感動がありました。
●ありがたい先達
すると、その方はこう言われました。
「あなた、そういうことを書くといいわ」。
いつの間にか、その方は、
私がブログで書くことを応援してくださっているのです。
そこで、私は言いました。
「私の母は、自分の体のことや時代について
いまや客観的に見て、考えて、伝えることはできません。
でも、あなたには、それができる。
ぜひ書いて、私たちに残して伝えてください」。
「そうするわ」。
年代こそ違いますが、
「書く」ことを大切にしながら、考え、伝えようとする生き方で
惹かれるものがあるのでしょうか?
大きな敬意を持ちつつも、心おきなく話すことができる。
アドバイスをいただくだけでなく、
話していると、いつも私にひらめきが生まれる。
何とありがたい先達に出会わせてもらっていることでしょう。
「感謝」。
それ以外の言葉は浮かびません。