6月22日(日)より
●私の話を聞いて書いてくれる人がいたらなあ・・・
今日は、ティーハウスの山本さんの紹介で、
田中千尋さんという方にお会いしました。
「『本を書きなよ。もったいないよ』。
そう人から言われ続けている。
人前でしゃべることはできる。
話すための台本を書くこともできる。
でも、『本』となると、書けない。
私の話を聞いて書いてくれる人。
そんな人がいたらいいのになあ・・・」。
これを聞いた山本さん。
ぴったりの人がいる!と私を思い出してくれたそうです。
わお~! 光栄です!
●メッセージがたくさん!
実際に田中さんにお会いして、思いました。
この人は、自分で書いた方がいい!
ただ・・・
大学で講師も勤めていらっしゃいます。
頼まれてする講演会は、
学校の先生、保護者、校長会、会社、一般社会人と
ターゲットも幅が広いのです。
それだけに伝えたいメッセージもたくさんお持ちのようで、
「これを!」と絞ることができていないようでした。
ですから、今の彼女が書けないのは、
「これを書きたい!」と思っていないから。
きっと、それだけだと思いました。
●人が思う「もったいない!」
それにしても、人は何を「もったいない」と言うのでしょうか・・・?
1. 「情報の保存」
この場で話した言葉、方法が保存されないなんて、もったいない!
⇒ それなら、彼女のセミナーをDVDに録るのがベストじゃない?
2.「セミナー」外への情報発信
「本」にすれば、セミナーに参加できない人にも、田中さんの手法が伝わる。
そうすれば、幸せに感じる人が増える。その種を蒔かないのは、もったいない!
⇒ブログでも可能。
でも、「本」の方が、手元で何度も読み返して身につきやすいかな?
3. 集客力アップ!
本を読むと「もっと知りたい、学びたい」とセミナーに参加したくなる。
セミナーへの参加者を増やさないのは、もったいない!
●自分で書かないのは、もったいない!
私も「もったいない!」と思いました。
ただし、上記の「もったいない!」とはちょっと違います。
★「書く」ことで能力開発
・・・・しゃべるだけでは、見えないこと・出てこない言葉がある。
「書こう」と自分に向き合って初めて目覚めるものがある。
それを潜ませておくのは、もったいない!
★「田中千尋」を残す。
・・・彼女のホームページを見ても、
彼女の人生を彼女の言葉で綴ったものが少ないのです。
こんな素敵な人を残さないなんて、もったいない!
そこで、私は、自分で書くことを勧めてみました。
「少しずつだったら、書けるような気がしてきました」と田中さん。
はい、私の出る幕は、閉じました!(笑)
●インタビューのチャンス!?
こんな素敵な方が津にいたんだ!
それが、私にはとっても嬉しかったですねえ。
彼女が学んできたことは、アナウンスから心理学まで多種多様。
日本だけでなく、アメリカでも勉強していらっしゃいます。
「今、学ぶことが楽しくてたまらない」という彼女。
ここまでどんなことを感じながら、歩んできたの?
彼女が伝えたいことは、彼女の人生にどのように影響してきたの?
今回、私は、浮かんでくる問いを出しそびれました。
私こそ、インタビューのチャンスを作らないと、もったいない?