縁側の日
月に一度
中道和久さんをお招きして開いています。
認知症に関心のある人、
どなたでもどうぞ!
● 5月6日より
5月の縁側の日から、
印象に残ったことを
3日に分けてご紹介いたします。
今日は、その2日目。
(Vol.2)
●言葉がすっと出ないこと、あります?
この日した言葉遊びゲームが、またまた脳を刺激してくれました。
どうぞお試しくださいませ。
【○に一文字入れて、言葉を作りましょう。】
★例題★
1.○に○ ⇒ 解答例) あにき、えにし、かにや・・・・
2.○ろ○○ ⇒ 解答例) いろみず、えろほん、ころしや・・・
3.○○○な○ ⇒ 解答例)なさけない、きれいなこ、おぼえなし、・・・・
という感じです。
どうでしたか?
これ、結構出ないんですよ。
他にもいろんなことに気づかされました。
私の場合は・・・・
・自分で言葉を生み出すことを意識的にしていないなあ。
・最近、「書く」ということをサボっているのも関係あるなあ。
・流し読みになりがちで、言葉を味わっていないんだなあ。
・一つ浮かぶと、そればかりで、違う角度からの発想が乏しい・・・。
こりゃ、いかんわ!
そう実感させてもらったのが、一番の効果。
そこで、「丁寧に読む」ということを心がけてみようと思いました。
そうそう、頭のトレーニングと言えば、「音読」。
あれは、耳、口、目、想像力、理解力を同時に使うのですから、
脳をいろいろな方向から刺激してくれます。
そこへもう一つ、
「一字一字をしっかりと見る」
これも脳にとって大きな働きなんじゃないかなあ?
今日初めて気がづきました。
そこで、「新聞の10分音読」をやってみようと思います。
その成果は、またの機会に!