すぎなの風(ノルウェー編)       ∼北欧の北極圏・トロムソから∼

北欧の中のノルウェー、
北極圏でも、
穏やかで住みやすいトロムソから
お届けいたします。

言葉がすっと出ないこと、あります?

2010-05-13 | 縁側の日

縁側の日

 月に一度
 中道和久
さんをお招きして開いています。
 認知症に関心のある人、
 どなたでもどうぞ!

● 5月6日より

5月の縁側の日から、
印象に残ったことを
3日に分けてご紹介いたします。

今日は、その2日目。

(Vol.2)

●言葉がすっと出ないこと、あります?


この日した言葉遊びゲームが、またまた脳を刺激してくれました。

どうぞお試しくださいませ。

【○に一文字入れて、言葉を作りましょう。】

★例題★

1.○に○  ⇒ 解答例) あにき、えにし、かにや・・・・
2.○ろ○○ ⇒ 解答例) いろみず、えろほん、ころしや・・・
3.○○○な○ ⇒ 解答例)なさけない、きれいなこ、おぼえなし、・・・・

という感じです。

どうでしたか?

これ、結構出ないんですよ。

他にもいろんなことに気づかされました。

私の場合は・・・・

・自分で言葉を生み出すことを意識的にしていないなあ。
・最近、「書く」ということをサボっているのも関係あるなあ。
・流し読みになりがちで、言葉を味わっていないんだなあ。
・一つ浮かぶと、そればかりで、違う角度からの発想が乏しい・・・。

こりゃ、いかんわ!

そう実感させてもらったのが、一番の効果。

そこで、「丁寧に読む」ということを心がけてみようと思いました。

 

そうそう、頭のトレーニングと言えば、「音読」。

あれは、耳、口、目、想像力、理解力を同時に使うのですから、
脳をいろいろな方向から刺激してくれます。

そこへもう一つ、
「一字一字をしっかりと見る」
これも脳にとって大きな働きなんじゃないかなあ?

今日初めて気がづきました。

そこで、「新聞の10分音読」をやってみようと思います。

その成果は、またの機会に!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする