垂水たんけん隊より(09.07.13.)
「祇園祭」といえば「京都のこと」と思っていました。
ところが!
垂水の須賀神社でも毎年7月13日に祇園祭をしている、
というのです。
これには、びっくり!
そこで、たんけん隊7人と垂水須賀神社の祇園祭に参加してきました。
「祇園祭」ってなんでしょうか?
恥も外聞もなく、長老の方に聞いてみました。
「昔は、今より田植えが遅かったから
ちょうど今頃は、田植えが終わったころ。
そこで、豊作を祈ってこの時期に行われるんだよ。
これは、百姓だけの祈りじゃないからね」。
なるほど・・・
私は毎日お米を食べます。
「収穫祭」で 豊作に感謝していただく。
それは、したことがあります。
しかし、あらためて「豊作を祈る」ということ・・・
私は、したことがなかったなあ・・・。
昔の人は「祇園祭」として毎年日を決めることで、
人々の心に忘れられないようにしたのではないでしょうか?
昔からの行事には必ず意味があるのですものね。
これから年中行事に参加しては、
意味を知っていくのが、楽しみです~!
ちなみに「祇園祭」とは・・・・
仏教の神・「牛頭天王」と神道の神「スサノオノミコト」とを習合してお祭りするもの・・・
なのだそうです。
ひょっとして・・・
「祇園祭」は、あなたの近くでも行われていませんか?
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