頑固爺の言いたい放題

森羅万象なんでもござれ、面白い話題を拾ってレポートします。

朝日新聞の執念

2020-09-21 16:24:05 | メモ帳

本日の読売新聞の一面トップは、「菅内閣支持74%」という世論調査の結果だった。支持率74%は小泉純一郎内閣(2001年)、鳩山由紀夫内閣(2009年)に次ぐもので、かなり高い。その理由はやはり「安倍を継承する」という安定感が大きいと思う。

安倍前首相はマスコミにかなり叩かれたが、一般大衆の受け止め方はマスコミとは違っていたのではないか。だから、安倍政権の政策を継承する菅内閣が好感を以って迎え入れられたのではないか。実は、この爺もその一人であり、過度の安倍叩きに反感を持っていたので、それを継承する菅内閣も支持する立場である。

さて、数日前、朝日新聞も菅内閣の支持率に関する世論調査を実施した。その結果は支持率65%だったから、読売新聞の調査よりは低いが、反安倍を貫いてきた朝日としては順当な数字だろう。

朝日の調査で爺が興味を持った質問は「安倍政権では、森友・加計学園問題や桜を見る会などの問題が相次ぎました。菅首相は、これらの問題の解明を進めるべきと思いますか」である。<森友・加計・桜「解明を」54%>という見出しを見ても、その意気込みが窺える。

朝日は「それ見たことか、やはり半数以上の人が解明を望んでいる」と意気込んだかもしれぬが、「その必要はない」と答えた人が36%いたことに注目したい。答えなかった人の10%と合わせると46%になる。

回答者としては、「解明すべきだと思いますか」と言われたら、会話の流れとして、また人情として、「解明すべきだ」と答えるだろう。一方、「解明する必要はない」と答えた人は、「必要ない」という確固たる考えがあるに違いない。

桜問題は、ジャパンライフが今マスコミを賑わすホットな話題になっているので、解明を進めるのはいいと思うが、モリ・カケは出がらしのお茶のようなもの。今もってモリ・カケ・をなんとかしたいと思っている朝日の執念に敬服する(笑)。

 

 


朝日新聞の執念

2020-09-21 16:24:05 | メモ帳

本日の読売新聞の一面トップは、「菅内閣支持74%」という世論調査の結果だった。支持率74%は小泉純一郎内閣(2001年)、鳩山由紀夫内閣(2009年)に次ぐもので、かなり高い。その理由はやはり「安倍を継承する」という安定感が大きいと思う。

安倍前首相はマスコミにかなり叩かれたが、一般大衆の受け止め方はマスコミとは違っていたのではないか。だから、安倍政権の政策を継承する菅内閣が好感を以って迎え入れられたのではないか。実は、この爺もその一人であり、過度の安倍叩きに反感を持っていたので、それを継承する菅内閣も支持する立場である。

さて、数日前、朝日新聞も菅内閣の支持率に関する世論調査を実施した。その結果は支持率65%だったから、読売新聞の調査よりは低いが、反安倍を貫いてきた朝日としては順当な数字だろう。

朝日の調査で爺が興味を持った質問は「安倍政権では、森友・加計学園問題や桜を見る会などの問題が相次ぎました。菅首相は、これらの問題の解明を進めるべきと思いますか」である。<森友・加計・桜「解明を」54%>という見出しを見ても、その意気込みが窺える。

朝日は「それ見たことか、やはり半数以上の人が解明を望んでいる」と意気込んだかもしれぬが、「その必要はない」と答えた人が36%いたこととに注目したい。答えなかった人の10%と合わせると46%になる。

回答者としては、「解明すべきだと思いますか」と言われたら、会話の流れとして、また人情として、「解明すべきだ」と答えるだろう。「解明すべき」が54%とは、その程度の数字だと思う。一方、「解明する必要はない」と答えた人は、「必要ない」という確固たる考えがあるに違いない。

桜問題は、ジャパンライフが今マスコミを賑わすホットな話題になっているので、解明を進めるのはいいと思うが、モリ・カケは出がらしのお茶のようなもの。今もってモリ・カケ・をなんとかしたいと思っている朝日の執念に敬服する(笑)。