つれづれ

名古屋市内の画廊・佐橋美術店のブログ

お知らせ

2025年01月31日 | 佐橋美術店よりのお知らせ
こちらは佐橋美術店(HPへ)のブログでございます。

営業日時やご来店のご予約状況などはこちらでご確認くださいますようお願い致します。

通常営業は祝日を除く
      火曜日~土曜日 
      11:30~17:30
とさせていただいております。

勝手ながら急用などで外出をさせていただくこともございますので、できましたらご来店にはご予約を賜りたく、ご協力のほどお願い申し上げます。

ご予約は、休廊日、営業時間外でも承ります。どうぞご都合の良い日時をお知らせくださいませ。

佐橋美術店連絡先 

電話 052 9384567
不在のおりには、 留守番電話にお名前をお残しください。

メール sahasi2009@castle.ocn.ne.jp

携帯 09056010068
   ショートメール可


記事にご紹介の作品の価格表示マーク
のご案内

◇ ~30万円  ☆ ~50万円  ☆彡 ~100万円 ☐ ~200万円  ⨝ ~300万円  ⁜ ~500万円  ⏺️ 要お問い合わせ


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お休み明けに 

2025年01月21日 | 福井良之助展
日曜、月曜とお休みをいただき、店に吊るしていますミューラーの天吊灯のランプが切れたので電気屋さんに探しに行ったり、銀行に行ったり、食品のお買い物に行ったり、兎に角展覧会前に済ませておきたいと思っていたことができました。

小さなランプ一つ探すのにもひと苦労しますが、どのお店に行っても「すみませ~ん、ちょっと教えていただけますか?」の声掛けの名人になりましたので、なんとか結果は得られています。が、その「すみませ~ん」のお声がけのお相手にも、少し人選にミスがあると忽ちこちらが惨めなそして非常に感じの悪い思いをしなくてはならなくなりますので、、、まず日ごろ鍛えている「見る力」で係の方達の動きをチェックするのに、少々時間がかかります。

私は大変な方向音痴ですが、どういうわけか?人に道を尋ねられることが多くあります。そうした場合「ごめんなさい、わからないので」とか「すみません、私、方向音痴なものですから」とか素直にお伝え出来ず、知ったかぶりをして必ず逆の方向を教えてしまう~という犯罪歴も多く、その罪の意識を払しょくするために、その時に道をお尋ねくださった方の私への人選について「優しそう、お世話をやいてくれそう!は正解です。が、最も大切な土地勘や地図を見る力がありそう!の判断はお間違いです」と評価を差し上げたい、言い逃れをしたい気持ちでいっぱいになってしまいます。


人当たりの良い人より、中身、技術や知識が本当にある方は案外ぶっきらぼう!というのが、最近の私の一人暮らしで得た経験ですけれど、なかなかぶっきらぼうな人に声をかけるのって勇気がいりますね。


当店の展覧会で扱わせtいただいた作家別にいうと、ぶっきらぼう度が一番高いのは森芳雄かな?と思っています。





そして、けっしてぶっきらぼうではないのですが、かといって人当たりがよいというわけでもなく、とても不思議なのが福井良之助ワールドです。

先ほど、二日ぶりに店に出てみますと、おそらく過去一番に店内が静まりかえっていました。そして、結局山口薫は寂しがり屋さんだったのか?と思えました。あの色彩の豊かさが、一気に雪に埋もれた感じが致します。

それが雪景色だけのものなのか?雪景色ばっかりだからなのか?土曜日までに
感じ分けてみたいと思っています。

作品は本日よりご覧いただくことが可能でございます。
よろしければご高覧くださいませ。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪景色

2025年01月20日 | 福井良之助展
ホームページをご覧いただいた皆様はきっと福井良之助の雪景色の作品の多さに驚かれたと思います。

わかっていても。。わたし自身も大変驚きました。



そして、店内の景色が先週のほんの2時間ほどの時間でこの雪景色に一変したときには何かそわそわと落ち着きませんでした。






今回、ショーウィンドウ→小窓の上→エントランス→ギャラリー→通路の約半分まで、全てに福井良之助の雪景色の作品を飾らせていただきました。


年末年始、日本海側や東北にお住いの方々が大雪にお困りになられているというニュースも多く聞き、のんびりと雪景色の作品を楽しんでいる場合ではないとも考えましたが、この雪景色たちをこの二日ゆっくり見させていただくと、
先にアサヒブラフの解説文でもご紹介させていただきましたように、福井良之助の作品には人の暮らしの重みを包み込む力があると強く実感いたしましたので、今日あらためて皆様をこの福井良之助展にお誘い致したいと思いました。



お寒いなかではございますが、お時間がございましたら是非一度、この静寂の空間にお越しいただけますよう心よりお願い申し上げます。

展覧会は25日から2月8日までとさせていただきますが、恐らくまた2月いっぱいは作品を展示させていただけると存じます。

会期中はご来店にご予約をいただく必要はございませんが、ご遠方からお出かけくださいます方はできましたら予めご一報いただけますと、私も臨時休業の際などご連絡先を把握させていただけることに安心致しますのでご協力のほどお願い申し上げます。

それぞれの作品については、また簡単に少しづつご紹介をしてまいります。












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福井良之助展

2025年01月18日 | 福井良之助展
福井良之助展に向けて、ホームページの更新をさせていただきました。

よろしければ、こちらからご覧ください。
↓↓

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アサヒグラフ 49 雪の教会

2025年01月18日 | 福井良之助展
アサヒグラフ「福井良之助」 NO.49 雪の教会
この雪の教会は雪景色シリーズのなかで、もっともはやい時期のものだ。しかし、彼の描くこの銀世界も、降り積もった冷たい雪の美しさを描いているわけではない。ここでも人の姿は見えないけれど、雪にとじこめられ、家のなかにこもっている人びとの暮らしを、その哀歓を、作者は愛情をもってこの画面の底に表現する。そう言えば、福井氏のこの雪景色シリーズの雪には、冷たいきびしいさはない。むしろそれは家並を抱擁しているような暖かさを感じる。
福井良之助の世界 小川正隆 求龍堂 R.FUKUI1942‐73


このアサヒグラフ掲載の「雪の教会」は20号以上の大きな作品ですが、ここで紹介されていましたように福井の雪景色としては初期の作品であるということ、またきっと福井の雪景色にみなさまがお持ちになられている印象は、上記の解説のとおりではないかと思い、ここに抜粋させていただきました。

おかげさまで、展覧会の下準備が整いましたのでこれから出社をし、ホームページを更新させていただきますね。

お楽しみにお待ちください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする