写真の織田先生がお若くて驚いています。
割と厳しいお顔をされていたのですね。
アトリエは想像の通りです (笑)
麦わら帽子をかぶられているところが、また良いのではないでしょうか。
以下 解説のページより
「絵の中にも 間 がなきゃいかん。全部を説明されて、全部を塗りつぶすと夢がなくなる。
アトリエの中に入ると、これが描きたい、あれが描きたいと想像する。じっとご飯も食べないで考えている時間っていうのは
充実してていいょ」
何事もチャレンジする不屈の精神の持ち主。46歳にして初めてパリに行き、こわれるままドイツ映画に出演、
エキストラの予定が準主役になったことも。
「パリはいい。特に街を歩く女性がね・・・名画が目の前を歩いているようで、たまらなく恋しい」
朝10時起床。軽く準備体操ののち、陽がある間は制作に没頭する。 1982年 1月23日
「たまらなく恋しい」は
織田ファンのみなさまが、織田作品に感じているお気持ち、そのものではないかと思います。
たまらなく恋しくなるような絵ばかりをそばに置いておきたいものですね。
いま当店の顔として、エントランスに飾らせて頂く事が一番多いのが
この織田廣喜のキャンバス・油彩 100号「花と乙女たち」です。
色々なお声がけを頂いて、ブログの掲載を一時お休みさせていただきましたが、晴れてフリーになれたようですので
またあらためて皆さまにご紹介いたします。
結局売れていないということなので、少しは悲しむべきなのでしょうけれど。。
やはりこの作品は私達のお気に入りなのです。
そばにいてくれると嬉しいと素直に思えます。
本当に優しく、織田らしく、佳い絵だと感じています。
一つ前の記事、吉田善彦の記事をアップするのが遅くなってしまいました。
ごめんなさい。
本日17日水曜日からギャラリーの飾りつけが変わりました。
織田広喜をお好きなお客様がお遊びにいらしてくださることになりましたので、
佐橋が大変喜んで、織田広喜を全部出して飾りつけました。
日曜日にお客様のお宅で荷出しをさせて頂いたばかりなので
腰を痛めてしまわないかと心配していましたが、
やはり織田が好きなのです。一人でさっさと飾りきってしまいました。
そして、できあがりました。
「織田広喜展」
佐橋のコレクションは、全部で12、3点あるということがわかりました
織田作品のお好きなお客様、
60年代を中心に面白い作品をご覧いただけると存じますので、
お近くでしたら是非お立ち寄りくださいませ。
古径のあとの織田広喜。
いいなぁ。
なんだかとても安心できます。
展覧会終了後の土曜日はいつも寂しい気持ちになります。
どなたもお客様がいらっしゃいないことが多いのです。
けれど昨日は「ちょっと見にきました」と
blogに掲載させて戴いた作品をお客様がご夫妻でご覧になりにいらしてくださいました。
「ちょっと見にきました」
癒されました。ありがとうございました。
久しぶりに織田広喜展も企画したいなぁと思っています。