この酷暑の中、広島、倉敷を旅してきました。 安芸の宮島、厳島神社。 遠い昔、平清盛が、ここに立ったかと思うと 不思議な気持ちになります。 “奢るもの久しからず” といいますが、いつの世も変わらない。 今も昔も… 世界遺産になったからでしょうか? 色々なことばをしゃべる外国人観光客が あふれていました。 | |
日本人として、一度は訪れるべき地、広島。 家族で行ったことがなかったのは、私だけです。 広い平和公園。原爆が落ちる前は ぎっしりと家が建ち並んでいたのですね! それが一瞬のうちに焼け野原。 長く長く苦しんできた人々。 私たちから後の世代、 あのことを実感としては知らない。 でもぜったいに忘れてはいけない! | |
鷲羽山から見た瀬戸大橋。 出来た当時は、観光客で 溢れていたでしょう山頂の遊園地、 寂れていました。 でも、この瀬戸内の穏やかな多島美の景色。 ぜひ立ち寄りたいビューポイントです。 | |
倉敷は大原美術館。 ゆったりとした時を過ごせました。 大原孫三郎。若い時は放蕩ものだったそうですが、 父の事業を受け継いでからは実業家の鏡ですね! 初等教育すら受けていない工員のために学校を作り、 奨学制度を作り、病院を作り、そして、美術館。 モネの「睡蓮」をはじめとした、 素晴らしい絵画、彫刻が並んでいます。 今の時代の実業家といわれる人も、 ぜひ見習って欲しい。 ただの金の亡者でなく。 | |
岡山では後楽園。 素敵でしたが、暑くて、暑くて… もう少しいい季節にまた来たいものです。 |