最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

実母の白内障手術

2007-11-15 19:44:57 | 医療と健康
今日は、実母の白内障手術の日でした。
白内障の手術は今や手術ともいえないほどの手軽な治療になりつつありますが、
やはり、年も年だし両眼一度にするというので、病院に様子を見に行ってきました。
病院は相模原にある北里大学付属病院です。
昨日入院して、今日の午前中に手術するというのでちょうど正午に病院に行くと、
もう手術を終えて病室にいました。当然両眼覆われているかと思ったら、
なんともう、片目は覆いがとられしっかりと見えるようになっていました。
だから、昼食もちゃんと自分で食べることができ、
少し興奮して手術の様子をしゃべり散らしていました。
「まるで、美容院なのよ。三人の患者が三台の手術台に座って、いっぺんにするんですもの。
右目は男の先生だったけど、左目は女の先生だったわ。痛くなかったし、どうもなかった」
母の昼食が終わって、私と姉も昼食をとりに院内レストランにいって帰ってくると、
もう片側の覆いもとられていました。
「見え方はどう?変わった?」ときくと
「そうねえ!白が鮮やかになった感じがするわ」という。
そう劇的な変化ではないようだ。症状がそんなに進んでいなかったからかしら??
担当医がきてお話が聞けるかなと思ったけど、4時まで待っても見えなかったので、
義母の食事の用意もあるので家に帰ってきました。
相模原は遠いんですもの(>_<)
まあ、あれだけ元気なら大丈夫でしょう!

家に帰ってみるとショックなハガキが来ていました。
中学時代の友人からの喪中ハガキですが、
何と33才の娘さんが、わずか6ヶ月の胃ガンの闘病で亡くなったというものです。
娘や息子が万一そんなことになったらと思ったら、私自身生きていけない気がします。
どんな思いでいるのかと思うと、胸が締め付けられます。
コメント
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