2日目は今回の訪鹿のメイン、かごしま近代文学館で開催されていた(12/3まで) 企画展「海音寺潮五郎の切捨御免!日本の歴史を点検する」見学。 |
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午前10時に叔父夫婦と待ち合わせて行くと、館長、副館長、学芸員の方々が出迎えてくださいました。 直接、展示を担当された学芸員の森山さんの案内で、展示を見学しました。 海音寺作品は雑誌に発表されたもの、さらに本に刊行されたもの、色々ありますが、 古代から現代まで、本当に多作です。 今回の展示では、沢山の作品に実際にあたり、様々な角度から分析して、 作品に描かれている時代順に、作品の中の一部の文章、原稿、本の画像などが展示され、 本当に見応えのある展示でした。 展示はそのまま図録として刊行され、販売されていました。 A5版で字が小さいのが難点ですが、予算の都合で仕方なかったのでしょう。 |
定価1000円で、かごしま近代文学館のサイトで見ると通信販売も可です。 特別展を見た後、常設展も見学しました。 |
文学館を後にして、すぐそばにある島津忠義像を見て、 月遅れの七五三参りをしている子どもたちがいる 照國神社にお参りしました。 昼食は簡単にかごしま近代文学館の |
祖父の作品を愛して読んでくださる方が
いらっしゃること本当に嬉しく思います。
歴史文学は、元々昔のことが書かれているので、
年月が経っても、読み継がれていくのですね。
祖父は多作で、私もとても読み切れずにいます。
これからもよろしくお願いします。