先日、月一テニスの会の忘年会でも、息子をつい甘やかす話しをして
友人達と盛り上がったが、船場吉兆の謝罪会見のあのお母さんを見て、
あんな母親になってはいけない、自分はどうだろうかとちょっと心配になった。
会見を見た時、「頭が真っ白になって…」と、息子にひそひそ指示している声が
いったい誰のものか全く見当がつかなかったが、隣の母親だとわかった時は、
「そっ、そんな母親って本当にいるのか!!」と一瞬目を疑ってしまいました。
長男の湯木喜久郎取締役は45歳、母親の佐知子取締役は70歳ということだ。
あの母親は、自分がいつも何でも取り仕切らねば気が済まない人なのだろう。
子どもを育てる時、小さい時は明らかに子どものほうがわからないことは多い。
子どもの知識の範囲で判断することは、いくら自主性を尊重するといっても、
単にわがままを聴いてやることになったり、放任になりかねない。
親はいろいろと情報を与えてやることも大事なことだと思う。
しかし、45歳の息子にあの席で指示するって、母親のすることではない。
70歳になったら、自分は引っ込まなければ…
あのお母さんが仕切っている船場吉兆だから、あんなことが起きてしまったに違いない!
人を育てるってことは難しい。
一生懸命育てることは大切。でも、育ったら手を放す。
そして、育ったことを喜ばなければ……
「自分が、自分が」という自己中人間にならないよう気をつけよう!
友人達と盛り上がったが、船場吉兆の謝罪会見のあのお母さんを見て、
あんな母親になってはいけない、自分はどうだろうかとちょっと心配になった。
会見を見た時、「頭が真っ白になって…」と、息子にひそひそ指示している声が
いったい誰のものか全く見当がつかなかったが、隣の母親だとわかった時は、
「そっ、そんな母親って本当にいるのか!!」と一瞬目を疑ってしまいました。
長男の湯木喜久郎取締役は45歳、母親の佐知子取締役は70歳ということだ。
あの母親は、自分がいつも何でも取り仕切らねば気が済まない人なのだろう。
子どもを育てる時、小さい時は明らかに子どものほうがわからないことは多い。
子どもの知識の範囲で判断することは、いくら自主性を尊重するといっても、
単にわがままを聴いてやることになったり、放任になりかねない。
親はいろいろと情報を与えてやることも大事なことだと思う。
しかし、45歳の息子にあの席で指示するって、母親のすることではない。
70歳になったら、自分は引っ込まなければ…
あのお母さんが仕切っている船場吉兆だから、あんなことが起きてしまったに違いない!
人を育てるってことは難しい。
一生懸命育てることは大切。でも、育ったら手を放す。
そして、育ったことを喜ばなければ……
「自分が、自分が」という自己中人間にならないよう気をつけよう!
今、子育て中の方々…子育てを幾つまでととらえるか~はありますが、乳児期、幼児期、低学齢期は一応頷けますが、果たして世の親たち~子離れの準備をステップbyスッテップで心に止めて日を送っておられるでしょうか?
それを、どんなに広範囲にとらえても成人(20歳)まで、もうちょっと譲って社会人になるまでとしますか~とらえすぎ?
17から18歳になると殆どが親から独立してひとり暮らしを始めるという欧米にくらべ、住宅事情etc
あるでしょうが、多くは結婚で家を出る、あるいは就職の事情で家を出るまでは親、特に母親と息子or娘の密接な関係は続くというのが一般的な周囲の状況かな?
家から通った方が楽、衣?食・住すべて親掛かりなんてめずらしくない昨今ですから、育てる側の親がよほど己を律していなければ、親子関係ってずるずる行きかねないのでは~
船場吉兆の親は論外にしても、それを笑えない情況って公にならないだけにないとは言えないような~
簡単な言葉で言ってしまえば、ある時期が来たら、余計なお世話は絶対にしない。頼まれもしないのにあれ先回りしてやりがち?たとえ頼まれても即応せず、こちらが一歩下がって考える…。<子>を成人した大人と、きちんととらえる。
私こと、過去形になってしまっているので、大いなる反省も込めて言えることですが、これって本気でかからないと、つい流されてずりずり行くので結構難しいです~今どきの親って甘いですから!
でも、いつまでも手を掛けていればそれはかえってダメにする。
子どもがキチンと育たなければ、自分自身に降りかかってくる。
子育てってやりがいはあるけど、失敗すると大変!
難しいですね!