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「意識」が変われば「行動」が変わります。
「行動」が変われば「結果」が変わります。
これがコンピテンシーの威力です。
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【心に刻んでおきたい言葉】
採用時に大事なことは、仕事を好きになれるかと、人とコミュニケーションをとれるかということだけです。
~浅野輝夫氏の言葉~
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【本文】
■採用時の基準はシンプルで分かりやすいほうがいい!■
職業を問わず、学生の応募者は益々少なくなってくる。
理由の一つは人口減少だが、もう一つは魅力のない職種には応募者が集まりにくい。
例えば、教員不足はだいぶ前から指摘されていたが、応募者が少ないし、国家公務員もなり手が大幅に減少している。
先生を先生とも思わないような父兄たちの振る舞いには嫌気が差すし、国会で答弁もろくにできない大臣たちの答弁資料を徹夜での作成に追われる官僚たちにも哀れさが漂う。
先生も高級官僚もまったく魅力のない仕事になってしまった。
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大企業は厳しい試験を経て一次面接、二次面接などを繰り返し、会社見学会や食事会を開催して学生の気を惹こうとするが、実際入社してみるとがっかりして短期間に辞める。
それに引き換え、中堅企業や中小企業は、実体験してもらって「仕事が好きになれるか」と「人とコミュニケーションを取れるか」の観点で採否を決める会社が多い。
入社後も先輩たちが面倒を見てくれるから定着率がかなり良いという結果が得られている。
=コンピテンシー宣教師=