==================================================
「意識」が変われば「行動」が変わります。
「行動」が変われば「結果」が変わります。
これがコンピテンシーの威力です。
==================================================
【はじめに】
「少数精鋭」と言う格言がある。
大勢だとどうしても「烏合の衆」になりやすい。
ワイワイ、ガヤガヤ騒いでいるだけで生産性は低い。
「少数精鋭」を実現するなら小規模の組織を作ることだ。
~意思決定力<その30>~
===================================
【本文】
■少数精鋭はクロネコのエリアセンター制が参考になる!■
駅前の樹木にはむく鳥が集まり、ねぐらにしているところが多い。
駅周辺にはむく鳥の天敵が来ないから安心して寝ることができるからなのだろう。
騒音被害で近くの住民は夜も安眠できないそうで、正に「烏合の衆」状態だ。
フン公害では住民だけでなく、通行人も大変な被害に遭う。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
会社でも大きな組織だとあっちでワイワイ、こっちでガヤガヤと正に「烏合の衆」状態だ。
そこでヤマト運輸は7~8人のエリアセンターをたくさん作り、組織の活性化を目指した。
一人のリーダーがマネジメント可能なのは7~8人が限界だ。
一人ひとりの責任感が増して、「少数精鋭」となり、生産性は著しく向上した。
ヤマト運輸のエリアセンター制は「少数精鋭」のモデルになることは間違いない。
=コンピテンシー宣教師=
*****************************************