あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

四国遍路最終日、別格20 番へ

2011-03-14 19:04:27 | Weblog
四国遍路第19日は、宿に不要な荷物を預け、6時40分に樺川荘本館
をスタートした。
川沿いの県道106号を、少しずつ上がって行く。
3時間20分ほどで、標高910mの高地にある、別格20番の大瀧寺に着いた。
途中の日陰には、残雪の残るところもあった。
境内から南側に、吉野川中流が見下ろせる。
これで、前回を含め、20の別格霊場も全部、回り終えることができた。

往路をそのまま戻ればよいのに、寺から10分ほどの分岐で、道を間違え、
林道をしばらく下って気付き、1時間ほどムダな時間を費やした。
全て回り終えた安心感から、気を緩めたのかもしれない。
こんなに時間のロスをしたのは、初めてのことだ。
帰路のほとんどは下り道。14時20分に宿に戻った。
宿のオーナーに、車でバス終点の塩江まで送ってもらう。
おかげで、予定していたバスで高松駅に着き、快速電車で岡山駅に行き、
山陽、東海道新幹線で帰路についた。
帰路の新幹線車内からのレポートです。
写真は、大瀧寺本堂。
なお、今回の詳しいレポートは、帰宅後、別途アップします。
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