あるきメデス

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「西武トレインフェスティバル2018in南入曽車両基地」へ(埼玉・狭山)

2018-11-13 18:26:53 | 鉄道
 2018年11月10日(土)

 西武新宿線の南入曽(みなみいりそ)車両基地で開催された「西武トレインフェスティ
バル2018in 南入曽車輌基地」に今日のウオーキングをかねて出かけた。

 自宅を11時に出て、南入曽車輌基地には12時05分に入る。


 昨年までは8月下旬の土曜日に「南入曽車両基地 電車夏まつり」として開催されていた
が、猛暑のために今年からこの時期に変え、名前も変更したようだ。



 入口を入るとテントがあり、昼食する人などでいっぱい。その横には飲食物などを販売
するテントが並んでいる。



 まずは中央部にある車両基地の心臓部ともいえる大屋根の建物へ。手前側の線路では、
子供たちと綱引きをする車輌が待機していた。



 外に伸びているその車輌の反対側車輌には、西武拝島線50周年記念のヘッドマークが。
    




 再び建物内に入り、2000系車輌の床下の装置などが間近に見られるコーナーに回る。

    
  
    
 保護継電器箱:主制御器に大電流が流れた時に主制御器が故障しないように守るための
装置。

    
 制御器:運転台のマスコンを操作することにより動く装置。車に例えると、速度を速め
るギヤやエンジンブレーキをかける役目をしている。
        
    

 界磁チョッパ装置:電気を高速で入り切りして、モーターに流れる電圧を制御する。



 建物の中央部では、2019年3月に西武池袋専用にデビューする新型特急車両
「Laview」(ラビュー)のパネル展示が。
     
 
 ちなみに、この最初の編成は最近池袋線小手指車両基地に配備されたようなので、次の
日の正午頃行ってみたが、試運転に出ているのか出庫していて見られなかった。

     
 建物から外に出ると、近くに「軌陸車」と呼ぶ、線路も道路も走れる整備用車両があり、
子供限定での乗車体験ができるよう。
         


 基地の中心部南側にある休憩車輌に入り、先頭部運転台などから基地内を眺めた。








 そのあと、西側に並んでいる車輌群を順次眺める。一番手前は「ぐでたまスマイルトレ
イン」と呼ぶ車輌で、「たまご」をモチーフとした30000系のスマイルトレインが、ぐで
たまとコラボした車両。ぐでたまの可愛らしいイラストが側面に描かれている。







 その横には最新車輌など人気車寮が並んでいるので、カメラやスマホを構える人でごっ
た返している。






    







 こちらは、お子様限定のレールスター乗車体験中。



 ちょうど1時間観覧して、13時05分に入曽車輌基地を後にした。

 わが家からは往復2時間余り、往復9㎞のウオーキングとなった。





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コメント (2)
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