あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

金仙寺のしだれ桜や周辺の花々〈前半〉(埼玉・所沢)

2022-04-04 12:52:40 | 所沢だより
 2022年3月30日〈水〉

 前回紹介した薬王寺のしだれ桜を見た後、早稲田大学所沢キャンパスの北側沿いを進ん
で、堀之内の金仙寺〈こんせんじ〉に10時35分頃着いた。

 東南側崖下から見上げた境内のソメイヨシノ


 駐車場際には観音像がある。



 正面の階段を上がって本堂前へ。本堂前の大師堂際のソメイヨシノは満開にはもう少し。


 金仙寺は、約1500年前に覚堂という僧が、弘法大師空海の作られた身の丈約59㎝
の阿弥陀如来を本尊として、現在地の西方に開山したと伝えられているとか。

 この場所には天正18(1590)年に再建され、本堂前の弘法大師堂は新四国八十八
か所霊場第66番霊場になっているという。


 本堂の右手前に樹齢150年近いというしだれ桜があり、満開を少し過ぎてはいたが、
まだたくさんの花を見せている。










     

 本堂やしだれ桜の右手、庫裡〈くり〉の前の足もとにも例年通りたくさんの花が咲く。


 ミツマタ



     カタクリは珍しい黄色の花もあり、幾つも咲いている。
    

         

              

         

     

 ほかにもいろいろな草花が。 




 東側のがけ際でもミツマタが咲き出す。


 ハナニラはあちこちにたくさん。


     

          



      ボケはまだ咲き始め
     

 最初に下から見上げたソメイヨシノ


      しだれ桜の下のタヌキも花見を楽しんでいるよう。
     

      背後のアセビ
     

          


 庫裡周辺の草花を見たので本堂の方に戻る。


 大師堂際のソメイヨシノ






      本堂前に飾られた花
     


 手水鉢は花手水(はなちょうず)になっていた。


 ちなみに、当市の北隣、川越市では昨年から花手水が新たな観光スポットになっていて、
川越の街には寺社だけでなくたくさんのお店で花手水が飾られているよう。

 定期的に「川越花手水フォトコンテスト」も開催されているようなので、近く訪ねてみ
たいと思う。

     
      本堂の左手前、墓地際のサクラ


     
      本堂左手背後にもハナモモと色濃いサクラが。



      本堂前の掲示板には、花情報についての告知情報が。
     

 本堂西側の墓地際から






 こちらのサクラやハナモモは皆色鮮やか。






     

 枝切りをしたヒカンザクラ
   
    
 この後は、西側高みの比良の丘方面の花々を目指すことにする。〈後半に続く〉         




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コメント (2)
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