2022年10月27日(木)
宿泊した鬼怒川温泉の一心館で6時に起床した。まずは昨夜は入らなかった温泉に入り、
7時30分から昨夜と同じたたみダイニング宴会場で朝食をする。


部屋に戻って窓を開ける。昨日到着した頃は日陰になっていた眼前の鬼怒川沿いの木々
も、朝日を受けて彩りが増したようにも見える。




10時に宿の前から出るというバスで鬼怒川温泉駅に行くことにして、9時30分近く
に受付のあるフロアに行く。


売店やソファなどもある広いフロアも、スタッフが飾り付けた数々の装飾が目に入り、
来客への心配りが感じられる。




このような催しにも参加しているようだ。


売店も色とりどりの土産物にあふれている。



バスを待つ間に、すぐ北側のくろがね橋にも回ってみる。橋から眺める一心館など下流
側(鬼怒川温泉駅方面)。





上流側〈鬼怒川公園駅方面〉にもホテルなどの建物が続いている。

奥に見える上部だけのピークは、この後乗ったロープウェイからも見えた高原山のよう。

上流側、橋の中央にあるカルメン像(堀口泰造 1975年作)

橋のそば、一心館の隣にあった まんじゅうなどの店「おおあみ」で、さしみ湯葉を購入
して一心館に戻った。
館の前から10時発のバスに乗り、数分で鬼怒川温泉駅へ。駅の出札で、購入してきた
15時06分発特急列車の特急券を10時39分発特急きぬがわ4号に変更できないかと
聞いたら、トクだねきっぷは変更できないとのこと。
それでは、15時近くまでどこか近くの観光をと思い、昨日も訪ねた駅前の観光情報セ
ンターで相談したら、「鬼怒川ロープウェイはどうか、無料シャトルバスもある」とのア
ドバイスを。その時刻表ももらい、行くことにする。
駅構内のコインロッカーに荷物を預け、観光情報センター横からそばの鬼怒川ライン下
り乗船場に近いバス乗り場に行き、10時55分発無料のシャトルバスに載る。

バスは5分ほどでロープウェイ乗り場下に着いた。すぐに発車の11時発ロープウェイ
があるようなので往復切符(1,100円)を購入して改札口を入る。

鬼怒川温泉ロープウェイは、高低差300mを約4分で上がる。間もなく発車し、眼下
には乗り場近くの神社が見下ろせる。


高度を上げるにつれて、鬼怒川温泉の温泉街や周辺の色づき始めた木々などの展望が開
けてきた。

到着した丸山山頂駅。


まずはそばにあった展望台に上がり、東側眼下の温泉街や周辺の山並みなどを眺める。



展望台の下、「おさるの山」と呼ぶ一角には何匹かのサルが飼育されているが、細かな
二重の金網に囲まれているので、撮りにくい。

稜線上を上に延びる遊歩道もあるので、林間の道を少しだけ上がってみた。
朱塗りの鳥居の先で、最近出来たという双龍門を通過する。



すぐ先が、小さな社殿の温泉神社。参拝してすぐに戻ることにする。

周辺の紅葉の見ごろはもう少し先のようで、まだところどころで色づいた葉が見られる
程度。


展望台のそばまで戻ったら、記念撮影用パネルもあった。

こちらが最初に昇った展望台。

12時発の下りロープウェイで戻ることにした。かなりの人が待っていたが、私は定員
の最後でなんとか乗車できた。残りの人は次の便になる。

上るときより日差しが増したのか、周辺の紅葉が進んだように感じられた。

北方に上部だけ見えたのは、日光連山の高原山(1795m)のよう。

山麓に戻ってロープウェイ乗り場をふり返る。

南側にある神社にも回りたかったが、時間が無いので寄らずに去る。

そばの広場際には、東武鉄道の創始者、根津嘉一郎翁の胸像があった。
12時20分発の無料シャトルバスに乗り、鬼怒川温泉駅に戻った。

駅前で昼食を済ませることにして、土産物店などのある一角の2階にある「味処つるや」
に12時40分過ぎに入り、炊き込みご飯と飲み物セット(1,540円)を注文した。

ゆっくりと1時間ほどかけての昼食を終え、店を出た。帰りの特急までまだ1時間余り
あるので、駅前広場をゆっくり巡ることに。

広場の北側の足湯「鬼怒太の湯」に浸かる時間もあるが、足拭きなど用意してないので
止めて、そばの東屋で小休止する。


その横にあった、SL大樹のパネル。南西側には人口の滝も。

東側駅前のSL転車台にも、もう一度近づいた眺めた。

14時を過ぎたので鬼怒川温泉駅に戻り、待合室で休憩したりしてコインロッカーに預
けた荷物を出す。

帰りの特急も、「えきねっとトクだ値」で購入した、JR線乗り入れの新宿行き15時
06分発スペーシアきぬがわ6号。

改札を入ったところにも、鬼怒太とSL大樹号のパネルが。
車内は往路より空いていた。


JR宇都宮線に入って間もなく、16時30分過ぎにはあかね色の夕日が望まれた。
池袋駅には17時12分に着き、西武池袋線池袋駅から17時30分発西武秩父行き
特急ちちぶ29号に間に乗る。
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宿泊した鬼怒川温泉の一心館で6時に起床した。まずは昨夜は入らなかった温泉に入り、
7時30分から昨夜と同じたたみダイニング宴会場で朝食をする。


部屋に戻って窓を開ける。昨日到着した頃は日陰になっていた眼前の鬼怒川沿いの木々
も、朝日を受けて彩りが増したようにも見える。




10時に宿の前から出るというバスで鬼怒川温泉駅に行くことにして、9時30分近く
に受付のあるフロアに行く。


売店やソファなどもある広いフロアも、スタッフが飾り付けた数々の装飾が目に入り、
来客への心配りが感じられる。




このような催しにも参加しているようだ。


売店も色とりどりの土産物にあふれている。



バスを待つ間に、すぐ北側のくろがね橋にも回ってみる。橋から眺める一心館など下流
側(鬼怒川温泉駅方面)。





上流側〈鬼怒川公園駅方面〉にもホテルなどの建物が続いている。

奥に見える上部だけのピークは、この後乗ったロープウェイからも見えた高原山のよう。



上流側、橋の中央にあるカルメン像(堀口泰造 1975年作)

橋のそば、一心館の隣にあった まんじゅうなどの店「おおあみ」で、さしみ湯葉を購入
して一心館に戻った。
館の前から10時発のバスに乗り、数分で鬼怒川温泉駅へ。駅の出札で、購入してきた
15時06分発特急列車の特急券を10時39分発特急きぬがわ4号に変更できないかと
聞いたら、トクだねきっぷは変更できないとのこと。
それでは、15時近くまでどこか近くの観光をと思い、昨日も訪ねた駅前の観光情報セ
ンターで相談したら、「鬼怒川ロープウェイはどうか、無料シャトルバスもある」とのア
ドバイスを。その時刻表ももらい、行くことにする。
駅構内のコインロッカーに荷物を預け、観光情報センター横からそばの鬼怒川ライン下
り乗船場に近いバス乗り場に行き、10時55分発無料のシャトルバスに載る。

バスは5分ほどでロープウェイ乗り場下に着いた。すぐに発車の11時発ロープウェイ
があるようなので往復切符(1,100円)を購入して改札口を入る。

鬼怒川温泉ロープウェイは、高低差300mを約4分で上がる。間もなく発車し、眼下
には乗り場近くの神社が見下ろせる。


高度を上げるにつれて、鬼怒川温泉の温泉街や周辺の色づき始めた木々などの展望が開
けてきた。

到着した丸山山頂駅。


まずはそばにあった展望台に上がり、東側眼下の温泉街や周辺の山並みなどを眺める。



展望台の下、「おさるの山」と呼ぶ一角には何匹かのサルが飼育されているが、細かな
二重の金網に囲まれているので、撮りにくい。


稜線上を上に延びる遊歩道もあるので、林間の道を少しだけ上がってみた。

朱塗りの鳥居の先で、最近出来たという双龍門を通過する。



すぐ先が、小さな社殿の温泉神社。参拝してすぐに戻ることにする。

周辺の紅葉の見ごろはもう少し先のようで、まだところどころで色づいた葉が見られる
程度。


展望台のそばまで戻ったら、記念撮影用パネルもあった。

こちらが最初に昇った展望台。

12時発の下りロープウェイで戻ることにした。かなりの人が待っていたが、私は定員
の最後でなんとか乗車できた。残りの人は次の便になる。

上るときより日差しが増したのか、周辺の紅葉が進んだように感じられた。

北方に上部だけ見えたのは、日光連山の高原山(1795m)のよう。

山麓に戻ってロープウェイ乗り場をふり返る。

南側にある神社にも回りたかったが、時間が無いので寄らずに去る。

そばの広場際には、東武鉄道の創始者、根津嘉一郎翁の胸像があった。
12時20分発の無料シャトルバスに乗り、鬼怒川温泉駅に戻った。

駅前で昼食を済ませることにして、土産物店などのある一角の2階にある「味処つるや」
に12時40分過ぎに入り、炊き込みご飯と飲み物セット(1,540円)を注文した。

ゆっくりと1時間ほどかけての昼食を終え、店を出た。帰りの特急までまだ1時間余り
あるので、駅前広場をゆっくり巡ることに。

広場の北側の足湯「鬼怒太の湯」に浸かる時間もあるが、足拭きなど用意してないので
止めて、そばの東屋で小休止する。


その横にあった、SL大樹のパネル。南西側には人口の滝も。

東側駅前のSL転車台にも、もう一度近づいた眺めた。

14時を過ぎたので鬼怒川温泉駅に戻り、待合室で休憩したりしてコインロッカーに預
けた荷物を出す。

帰りの特急も、「えきねっとトクだ値」で購入した、JR線乗り入れの新宿行き15時
06分発スペーシアきぬがわ6号。

改札を入ったところにも、鬼怒太とSL大樹号のパネルが。

車内は往路より空いていた。


JR宇都宮線に入って間もなく、16時30分過ぎにはあかね色の夕日が望まれた。
池袋駅には17時12分に着き、西武池袋線池袋駅から17時30分発西武秩父行き
特急ちちぶ29号に間に乗る。


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