2024年11月14日(木)(3/3)=川越城本丸御殿から喜多院へ=
川越市立美術館と博物館の観覧を終えて、道路を隔てた南側の川越城跡へ。
東側の初雁球場では試合中のようで、場内放送のアナウンスや歓声が聞こえる。
南側にあるのが埼玉県指定有形文化財の「川越城本丸御殿」。ここも今日は無料公開
(通常は入館料100円)されており、正面の玄関から入館して順路に従い観覧する。
まずは「川越城本丸御殿」リーフレットから「川越城の歴史」と「本丸御殿の歴史」
本丸御殿案内図
観覧順路の途中にあった「空から見た川越城跡のパノラマ」
建物内を一巡して玄関に戻り、13時32分に本丸御殿を後にした。
東側の三芳野神社境内には入らずに西側の園路を南へ、神社参道の南西端付近にある
ハナミズキがよい彩り。
人通りの少ない市道を南へ、川越市上下水道庁舎前を通過する。
庁舎前には「川越市民憲章」のパネルが。
すぐ先にある浮島稲荷神社境内に入ると、大イチョウが色づき始めていた。
拝殿に参拝して境内を南へ、鳥居の方に向かって進む。
浮島の一角に、もうスイセンが咲いている。
かなり色あせて読みにくいが、昭和57(1982)年製の説明パネル。
近くで、バラが何輪か咲き残る。
鳥居を出てさらに南進して喜多院(きたいん)入口交差点を渡り、広い境内の喜多院の
東側にある山門前へ。
山門の右手前には、2007(平成19)年3月28日、天皇・皇后両陛下(現在の上
皇后さま)がスウェーデン国王・王妃陛下とともに訪問された時の行幸啓(ぎょうこうけ
い)記念碑が。
背後は、喜多院第27世住職で将軍家康公の信頼あつく宗教政策の顧問的存在だったと
いう、天海大僧正(てんかいだいそうじょう)(1536~1643) の立像。
山門を入り、まずは正面の本堂に参拝。
喜多院は、830(天長7)年の創建で川越大師として信仰を集め、正月のだるま市が
有名。「家光誕生の間」や「春日局化粧の間」など重要文化財が数多く残っている。
本堂の左手前にあった「苦ぬき地蔵尊」にも参拝した。
このあと、境内で開催中の「小江戸 川越菊まつり」会場に入り、見事に仕立てられた菊
の数々を鑑賞する。
こちらは、会場の一隅にあった小学生による「新聞紙によるちぎり絵」の展示。
さらに反対側のエリア(北側)に回り、入口方向へ向かう。
菊花展会場を出て、北側の木遣塚↑や多宝塔↓の横を通過する。
14時10分過ぎに境内北側から喜多院を後にした。
かなり遅くなったが昼食をと思いながら進むと、すぐ先右手(東側)に時の鐘のミニ版
のような塔が目につく「茶そば 寿庵」という蕎麦店があったので入ることに。
以前も、喜多院に来たときには何度か目にしていたが、入るのは初めて。
抹茶入りのとろろそば「やまびこ」を注文(1050円)する。
盛りもたっぷりあり、美味しくいただいた。
14時47分に寿庵を出て、本川越駅方向に向かう。喜多院の北西側の路地にある民家
のみかんが色づく。
埼玉病院横を西進して少し南へ、10月11日(金)に「丸広川越店」での仏像彫刻展
に来た際にも入った川越市の産業観光館「小江戸蔵里(こえどくらり)」に東側から入る。
小江戸蔵里には4つの土蔵造りの建物があるが、こちらの「つどい処」と呼ぶ展示蔵は
初めて。だが展示物などはわずかで、ザッと見ながら通過した。
隣の「ききざけ処」は、10月にも入ったので通過するのみに。
最後に「おみやげ処」に入り、「川越芋カステラ」のみ購入して駅に向かう。
本川越駅も入る駅ビル「PePe(ぺぺ)」に北側から入り、商店の間を抜けて西武新宿線
本川越駅へ。
15時37分発 西武新宿行き急行電車に乗り、帰途につく。
今日巡ったエリア
〈了〉
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川越市立美術館と博物館の観覧を終えて、道路を隔てた南側の川越城跡へ。
東側の初雁球場では試合中のようで、場内放送のアナウンスや歓声が聞こえる。
南側にあるのが埼玉県指定有形文化財の「川越城本丸御殿」。ここも今日は無料公開
(通常は入館料100円)されており、正面の玄関から入館して順路に従い観覧する。
まずは「川越城本丸御殿」リーフレットから「川越城の歴史」と「本丸御殿の歴史」
本丸御殿案内図
観覧順路の途中にあった「空から見た川越城跡のパノラマ」
建物内を一巡して玄関に戻り、13時32分に本丸御殿を後にした。
東側の三芳野神社境内には入らずに西側の園路を南へ、神社参道の南西端付近にある
ハナミズキがよい彩り。
人通りの少ない市道を南へ、川越市上下水道庁舎前を通過する。
庁舎前には「川越市民憲章」のパネルが。
すぐ先にある浮島稲荷神社境内に入ると、大イチョウが色づき始めていた。
拝殿に参拝して境内を南へ、鳥居の方に向かって進む。
浮島の一角に、もうスイセンが咲いている。
かなり色あせて読みにくいが、昭和57(1982)年製の説明パネル。
近くで、バラが何輪か咲き残る。
鳥居を出てさらに南進して喜多院(きたいん)入口交差点を渡り、広い境内の喜多院の
東側にある山門前へ。
山門の右手前には、2007(平成19)年3月28日、天皇・皇后両陛下(現在の上
皇后さま)がスウェーデン国王・王妃陛下とともに訪問された時の行幸啓(ぎょうこうけ
い)記念碑が。
背後は、喜多院第27世住職で将軍家康公の信頼あつく宗教政策の顧問的存在だったと
いう、天海大僧正(てんかいだいそうじょう)(1536~1643) の立像。
山門を入り、まずは正面の本堂に参拝。
喜多院は、830(天長7)年の創建で川越大師として信仰を集め、正月のだるま市が
有名。「家光誕生の間」や「春日局化粧の間」など重要文化財が数多く残っている。
本堂の左手前にあった「苦ぬき地蔵尊」にも参拝した。
このあと、境内で開催中の「小江戸 川越菊まつり」会場に入り、見事に仕立てられた菊
の数々を鑑賞する。
こちらは、会場の一隅にあった小学生による「新聞紙によるちぎり絵」の展示。
さらに反対側のエリア(北側)に回り、入口方向へ向かう。
菊花展会場を出て、北側の木遣塚↑や多宝塔↓の横を通過する。
14時10分過ぎに境内北側から喜多院を後にした。
かなり遅くなったが昼食をと思いながら進むと、すぐ先右手(東側)に時の鐘のミニ版
のような塔が目につく「茶そば 寿庵」という蕎麦店があったので入ることに。
以前も、喜多院に来たときには何度か目にしていたが、入るのは初めて。
抹茶入りのとろろそば「やまびこ」を注文(1050円)する。
盛りもたっぷりあり、美味しくいただいた。
14時47分に寿庵を出て、本川越駅方向に向かう。喜多院の北西側の路地にある民家
のみかんが色づく。
埼玉病院横を西進して少し南へ、10月11日(金)に「丸広川越店」での仏像彫刻展
に来た際にも入った川越市の産業観光館「小江戸蔵里(こえどくらり)」に東側から入る。
小江戸蔵里には4つの土蔵造りの建物があるが、こちらの「つどい処」と呼ぶ展示蔵は
初めて。だが展示物などはわずかで、ザッと見ながら通過した。
隣の「ききざけ処」は、10月にも入ったので通過するのみに。
最後に「おみやげ処」に入り、「川越芋カステラ」のみ購入して駅に向かう。
本川越駅も入る駅ビル「PePe(ぺぺ)」に北側から入り、商店の間を抜けて西武新宿線
本川越駅へ。
15時37分発 西武新宿行き急行電車に乗り、帰途につく。
今日巡ったエリア
〈了〉
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