2025年3月9日(日)
昨夜は大雪警報が出て、関東南部の平地でも数㎝の積雪が予想されたが、幸い積もらず、
今日は寒さも和らいで早春らしい暖かい1日となった。
今日は、所沢の中心市街地にある国登録有形文化財(建物)の「秋田家住宅 春の 特別
公開」があるとのチラシを入手していた。

建物の前は何度となく通っていながら、内部は見たことがなかったので、参観に行くこ
とにして現地へ向かう。
西武池袋線の西所沢駅に比較的近い金山町交差点で国道463号を横断して東へ、市街
地の中心部、元町交差点の東北側にある所沢図書館前の元町コミュニティ広場では、「と
ことこ春の市 時代着物市」という催しを開催中で、店舗などのテントが並んでいる。


それを見るのは後にして、そばの「所沢中央公民館」で開催中の「中央公民館まつり」
を先に観覧することにして館内へ。

公民館前に貼られていたチラシには、「とことこ市 時代着物市」のことも。
館内では、中央公民館で活動している幾つかのグループの作品がたくさん展示されてい
たので、一巡する。













各グループの多彩な作品を観覧し終え、公民館を出た。
この後は、広場に並ぶ「とことこ春の市 時代着物市」のテントをザッと巡ってみたが、
特に買いたい物などはなかった。






秋田家住宅に向かうことにして、さらに東へとタワーマンションの多い中心市街地の所
沢銀商店街を東進する。
次の大きな操作点、ファルマン通交差点の少し手前に「秋田家住宅」がある。

表からはそう大きくは見えないが、奥に長い建物が続いている。
通りに面した左手に掲載のパネルと国登録有形文化財の標識

入口を入った土間は店だったところ。

中央部に飾られたひな人形


左手半分が土蔵で、分厚い扉際を入ると、中心市街地の昭和の頃と平成年代の同じ場所
の写真が数点展示されていた。







「町場の地形ジオラマ」↑や「マチ場散策マップ」↓も。

土蔵へは土足のまま入れたが、右手から奥への幾つかの部屋へは靴を脱いで回ることに。
まずは、ほぼ垂直といってもいいような細い急階段を上がり2階へ。






1階に下りて奥に続く部屋へ。最初の部屋にも古い写真や秋田家についてのパネルが。








中ほどに、土蔵への別の入口があり、こちらにも分厚い扉がある。

廊下からさらに奥の部屋へ。



最初の部屋にもひな人形が飾られ、ここ井筒屋の印バンテンや昭和前期のかすりの着物
なども。




一番奥の部屋へ。


床の間の掛け軸は、昭和時代の政治家で「憲政の神様」とよばれた尾崎咢堂(行雄)
の書によるもの。

新一万円札の顔、渋沢栄一も大正2(1913)年に来訪したという。

一番奥の部屋の北側と東側は、狭いながら庭になっていた。


店舗だった土間に戻り秋田家住宅を出た。

少し先の信号を渡って通りの南側に回り、スーパー・マルエツで少しの買物をする。


すぐ先、ファルマン通交差点の南西側にある坂稲荷神社では、「初午祭」を開催中。


道路側は幅狭く奥に長い境内で、所沢市指定無形民俗文化財「重松流(じゅうまりゅう)
祭ばやし」」の演奏に合わせて白狐が舞う。

交差点で右カーブして緩やかに上がった右手、タワーマンション・グラシスタワー前の
ハクモクレンの芽が膨らんでいた。


隣接する 丸政園のウィンドウにはたくさんのひな飾りが並んでいるが、 ガラスの 反射
で見にくいのが残念。



その先のビル、もとイオンだった「トコトコスクエア」のスーパー・OKでも買物をし
て、所沢駅方面に向かった。
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昨夜は大雪警報が出て、関東南部の平地でも数㎝の積雪が予想されたが、幸い積もらず、
今日は寒さも和らいで早春らしい暖かい1日となった。
今日は、所沢の中心市街地にある国登録有形文化財(建物)の「秋田家住宅 春の 特別
公開」があるとのチラシを入手していた。

建物の前は何度となく通っていながら、内部は見たことがなかったので、参観に行くこ
とにして現地へ向かう。
西武池袋線の西所沢駅に比較的近い金山町交差点で国道463号を横断して東へ、市街
地の中心部、元町交差点の東北側にある所沢図書館前の元町コミュニティ広場では、「と
ことこ春の市 時代着物市」という催しを開催中で、店舗などのテントが並んでいる。


それを見るのは後にして、そばの「所沢中央公民館」で開催中の「中央公民館まつり」
を先に観覧することにして館内へ。

公民館前に貼られていたチラシには、「とことこ市 時代着物市」のことも。

館内では、中央公民館で活動している幾つかのグループの作品がたくさん展示されてい
たので、一巡する。













各グループの多彩な作品を観覧し終え、公民館を出た。

この後は、広場に並ぶ「とことこ春の市 時代着物市」のテントをザッと巡ってみたが、
特に買いたい物などはなかった。






秋田家住宅に向かうことにして、さらに東へとタワーマンションの多い中心市街地の所
沢銀商店街を東進する。
次の大きな操作点、ファルマン通交差点の少し手前に「秋田家住宅」がある。

表からはそう大きくは見えないが、奥に長い建物が続いている。
通りに面した左手に掲載のパネルと国登録有形文化財の標識

入口を入った土間は店だったところ。

中央部に飾られたひな人形


左手半分が土蔵で、分厚い扉際を入ると、中心市街地の昭和の頃と平成年代の同じ場所
の写真が数点展示されていた。







「町場の地形ジオラマ」↑や「マチ場散策マップ」↓も。

土蔵へは土足のまま入れたが、右手から奥への幾つかの部屋へは靴を脱いで回ることに。
まずは、ほぼ垂直といってもいいような細い急階段を上がり2階へ。







1階に下りて奥に続く部屋へ。最初の部屋にも古い写真や秋田家についてのパネルが。








中ほどに、土蔵への別の入口があり、こちらにも分厚い扉がある。


廊下からさらに奥の部屋へ。



最初の部屋にもひな人形が飾られ、ここ井筒屋の印バンテンや昭和前期のかすりの着物
なども。




一番奥の部屋へ。


床の間の掛け軸は、昭和時代の政治家で「憲政の神様」とよばれた尾崎咢堂(行雄)
の書によるもの。

新一万円札の顔、渋沢栄一も大正2(1913)年に来訪したという。

一番奥の部屋の北側と東側は、狭いながら庭になっていた。


店舗だった土間に戻り秋田家住宅を出た。

少し先の信号を渡って通りの南側に回り、スーパー・マルエツで少しの買物をする。


すぐ先、ファルマン通交差点の南西側にある坂稲荷神社では、「初午祭」を開催中。


道路側は幅狭く奥に長い境内で、所沢市指定無形民俗文化財「重松流(じゅうまりゅう)
祭ばやし」」の演奏に合わせて白狐が舞う。

交差点で右カーブして緩やかに上がった右手、タワーマンション・グラシスタワー前の
ハクモクレンの芽が膨らんでいた。


隣接する 丸政園のウィンドウにはたくさんのひな飾りが並んでいるが、 ガラスの 反射
で見にくいのが残念。



その先のビル、もとイオンだった「トコトコスクエア」のスーパー・OKでも買物をし
て、所沢駅方面に向かった。


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