おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

たい焼きを探しに・・・・・   マルヤ製菓 in 東京都町田市

2016年11月14日 | たい焼き

 たい焼きを探しに、東京都町田市に来ました。町田って、僕はほとんど馴染みが無く、時々電車で通過するだけの町でした。地理的にいうと、相模原市と横浜市が隣接してますが、多摩川を渡ってもそこは東京都です。数時間の滞在でしたが、町田駅周辺をぶらり。

 町田駅JR横浜線小田急小田原線が交差してます。小田急線を使えば、新宿から快速急行で30分くらいで着きます。その為かはわかりませんが、平日の町田駅周辺は結構活気がありました。
 今回のたい焼き屋さんは、町田駅から少し歩いた場所にあります。駅のバスターミナルから、駅前の通りを東方面に歩きます。ここはデパートも多く、新宿駅周辺をコンパクトにしたような雰囲気を感じます。そして飲食店も沢山あり、ランチで毎日一店づつ入ったとしても、一か月は楽しめそうです。そんな通りを歩くこと5分くらいの所に、鋭角に駅に戻る小道があります。そこから入ったすぐの所に仲見世商店街入り口があり、その入り口の角にマルヤ製菓さんがあります。

        

 こちらのマルヤ製菓さんは、大判焼やお餅を売っている和菓子屋さんで、その中の一つにたい焼きがあります。その為なのか?たい焼き屋によくある、お店の前に赤い幟が置かれていないのです。こちらのお店は大判焼の種類がかなり豊富で、ちょっと驚きの大判焼が、「飯野さんの手作り角煮大判焼」って・・・・!それに「ロイヤルミルクティー味」の大判焼も売られていました。ざっと見たところ、30種類の大判焼がありそうです。
 その大判焼を横目に、僕はたい焼きを購入することに。たい焼きの種類は6種類くらいですが、それでも他には無いこった内容のたい焼きがありました。いつもの僕なら、定番のつぶあんにしますが、マルヤ製菓さんのたい焼きのメニューを見ていたら、つぶあんは今日は無しですね。
 マルヤ製菓さんのたい焼きは、連式のよくある形の物です。それでもたい焼きは大判焼までとはいいませんが、ちょっと工夫がなされた物です。その中でも、生クリームを使った「抹茶白玉ぜんざい」や「ザクザクチョコ」などがありました。色合いから抹茶白玉ぜんざいたい焼きも少し気になりましたが、僕はザクザクチョコ+生クリームたい焼きの方を買いました。
 たい焼きの背中から白い生クリームが飛び出しているたい焼きを手に持ち、近くに座って食べました。ただマルヤ製菓さんの気配りで、生クリームの部分が落ちないように、ラップのような物でガードしてます。それをそっとはがしながら、僕はたい焼きの頭からガブリ。この状態なら、本当なら背中の生クリームから食べるのがベストですが、いつもの癖で頭から食べてしまいました。するとたい焼きのお腹あたりに、大きなチョコの塊がゴロゴロ。そしてどこを食べても、生クリームが口の中に入って来ます。たい焼きの生地はやわらかい食感。それに反してチョコは板チョコのような硬さ。そして生クリームはふんわりとしたなめらかな食感。この三要素が口の中でミキサー状態。これが徐々に混ざり合い、最後はチョコレートケーキのような味わいになります・・・。あれ?少し良い表現になってしまいましたね。でも生クリームがふんだんに入っている為、そんな感じになります。
 ザクザクチョコ+生クリームたい焼きは210円と、たい焼きにしてはちょっと値段が高いように思えますが、「復活」と書かれた文字が示すように、これは食べる価値があります。

 

 

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