おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

ランチパックシリーズ  - ミルククリーム&ミルクホイップ(丹那牛乳)-

2012年08月30日 | ランチパック


 やって参りました、ヤマザキランチパックです。

 今回のランチパックは、丹那3.6牛乳入りクリームを使用した、ミルククリーム&ミルクホイップです。さて今回使用している丹那牛乳ですが、いったい何処で飲まれているでしょう?僕も初めて耳にする名前なので調べてみたところ、静岡県田方郡函南町丹那にある函南東部農業協同組合さんの牛乳でした。皆さんが知っている場所でいうと、沼津・御殿場・熱海周辺で飲まれているようで、日本地図で言うと伊豆半島の付け根辺りですね。あっ!思い出しました。東海道本線に乗った際、三島熱海の間に函南という駅がありました。ああ、あの辺りね・・・(僕の頭の中のイメージ)。山間にある静かな駅で、緑に囲まれた自然豊かな場所でした。暖かい気候と富士山を見て育った乳牛から搾り、100年以上親しまれてきた牛乳を使用したランチパックを食べてみたいと思います。
 いつものようにランチパックの袋を開け、中から一枚取り出しました。そしてランチパックの角をひとかじりすると、パッケージどおりミルククリームホイップが出て来ました。ここまではいつものランチパックと一緒ですが、口の中に広がるほんのりとした牛乳の香り!ミルククリームホイップとのダブルミルクの味わいはすばらしい。甘さもそこそこいいけれど、この牛乳の味わいが凄くおいしい。やはり丹那牛乳の味が?よりよく感じられるランチパックです。

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東北本線を走る快速・ジパング平泉号 

2012年08月22日 | 旅行

 
 平成23年に岩手県平泉にある「平泉の文化遺産」が世界遺産に登録され1年が経ちます。去年は東日本大震災が発生し、岩手県も多大な被害があり、県民の皆さんも毎日大変な日々を過ごしていたことでしょう。そんな中、地元に明るい話題がこの世界遺産登録のニュース。となると世界遺産を見たいという人がドーッと平泉に押し寄せます。一時のピークは過ぎましたが、それでも一度は平泉の目玉でもなる金色堂の輝きを見てみたいと、沢山の人々が訪れているようです。
 今日の話は平泉世界遺産ではなく、僕がたまたま乗り合わせた快速列車です。東北本線花巻駅一ノ関駅に行こうとホームで列車を待ってました。ホームの掲示板には「快速ジパング平泉号」の文字が・・・・?規制シーズンなので臨時列車に違いないと、その列車が来るのを待ちました。そして定刻通りホームに近づいてきた列車を見ると、なにやら黒い車体の見慣れない列車?というのも岩手県のど真ん中を走る東北本線にこんな変わった列車が走っているとは知りませんでした。

       

 黒い車体には大きな文字で「ジパング」と書かれてます。列車は4両編成で1号・2号車自由席で、3号・4号車指定席でした。勿論前触れもなしに乗ることになったこの列車。そんなに混んでいないので成り行きで自由席に乗り込みました。最初2号車に乗りましたが、確か列車がホームに着く際、1号車の内装が何か変な事に気がつきました。試しに2号車から1号車に移動。するとシートが両サイド外方向を向いているではないですか!その光景は企画列車そのももで、JR東日本にもこんな列車があるとはJR九州もびっくりすることでしょう。

       

 とにかく窓ガラスが大きく車内が明るい。全面にウッドを使いシートは緑色の生地で、木と緑の森をイメージしている感じがします。大きな窓の外には、北上平野に広がる自然豊かな光景が流れて行きます。それに凄いことに、4両編成の列車にもかかわらず、ワゴン販売の方がちゃんといらっしゃいました。トイレも完備してあるし、のどかな田園風景をのんびり眺める旅もいいものです。進行方向の運転手さんの後ろに展望席と言われる席が2列あり、ここは列車好きのお子さんが喜びそうです。
 この快速ジパング平泉号盛岡一ノ関間を1日2往復していて大きな町にしか止まりませんが、ジパング平泉号と言うことで小さな平泉駅にも勿論停まります。毎日運行していないので時間と日にちはJR東日本のページで確認して下さい。予想もしない出会いに感激。

 

 

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京都で出会ったかき氷

2012年08月18日 | デザート


 毎年思うことですが、今年の夏も暑い。節電、節電といわれながらも、何とか八月の半ばが過ぎようとしてます。
 さて僕が今回訪れたのは、歴史豊かな京都。まあ~皆さんご存知の通り京都は盆地ということもあり、夏暑く冬は寒いそんな日本の四季がもっとも感じられる場所です。僕が訪れた日はラッキーなことにそれ程蒸し暑くなく、去年訪れた時の、あの「もぁ~」とした地面から熱が舞い上がる感じではなかったです。それでも歩くとそれなりに汗ばむこの日。ちょっとの時間でプチ観光を試み、夏の京都の街を歩いて見ました。
 観光地ということで、八月の京都は人が多い。京都駅周辺は意外にも若い人のグループが多く、皆さん地図やパンフレットを持ち、京都駅から路線バスに乗り、多くの観光スポットに散って行きました。僕はとりあえず京都の雰囲気を味わおうと祇園方面に行くことにします。京都駅から七条に行き、そこから五条大橋まで歩きましたが、地図で見るとそうでもないと思われた距離も、歩くと結構ありますね。確かに観光客の皆さんがバスを利用するわけがわかります。とにかくここまで来たら先を急ぎます。五条から路地に入り、小さな川が流れる木屋町通りの木陰を歩きます。このあたりは老舗の料理店と洋食屋が良い雰囲気で立ち並ぶ静かな道です。たぶん夜はまた違った雰囲気を感じさせてくれることでしょう。間口が狭く奥行きがあるつくりは京都独特の町並みであり、これは昔間口の広さで税金が課せられていた為、奥行きを長く取ることで間取りを確保したと聞きます。すぐ裏に鴨川が流れていることで、その美と涼を楽しめるそんなお店を探すのもおもしろいと思います。
 そんな町並みを抜けると四条通りに出ます。ここまで来るともう観光客がいっぱい。遠くに見える木々が生茂っている所が八坂神社ですね!まあーよー歩いたこと。鴨川を通る風も、僕の汗を癒すほどではありません。確かこの辺りにかきが食べられる店があるはず。八坂神社までの間に数多くのお店が並んでいて、確か向かって左側にお目当てのお店があるはず。一軒一軒確かめながら歩いて行くと、の旗があるお店を発見。ここも京都ならではの、間口が狭く奥行きがあるつくりのお店です。さすがにもう暑い。急いで店に入り席に着きました。ご紹介が遅れましたが、こちらは黒豆茶庵・北尾 祇園店です。こじんまりとしたお店で、一番に目を引くのが、一箇所だけ石臼が置かれているテーブルがあります。これに関してはお店のホームページ等で見てください。
 お店のお姉さんが注文を伺いに来ました。勿論かきと決めてはいますが、メニューの中にかきわらび餅が付くセットがありました。噂では、黒豆茶庵・北尾さんのわらび餅が美味いらしい。ここで問題なのが、セットの場合かきの器が小さくなるようで、それだったら思いっきりかきを食べたい僕には論外です。数種類あるかきの中から僕が選んだのは、京都らしい?宇治金時です。注文と同時にお姉さんが「上にほうじ茶のアイスを乗せることが出来ますがどうしますか」と聞かれたので「お願いします」と気持ち高ぶらせながら答えました。うーこれは楽しみです。
 目の前には冷えたほうじ茶と小皿に乗った色違いの三種類のお豆さん?宇治金時が来るまで、黒豆と緑色の豆?そしてもう一つが・・・なんでしょう?とりあえずこのお豆さんを楽しむことに・・・・。それからまもなくしてやって参りました宇治金時!まず驚いたのがにかかっているシロップでない液体が濃い緑色であること!そしての上にのっているアイス。というか、今にも崩れ落ちそうで、宇治金時に木のスプーンを入れる前に、このアイスを緑のの壁の麓に移す作業から取り掛かりました。何とか器から落ちない場所に置き、応急作業の際にスプーンに付いたアイスをなめてみると、ちょっとほんのり苦味が感じる甘さでこれは美味い。いやいやアイスで満足してはいけません。お待たせしました、宇治金時の緑色したをひとすくいして口の中に・・・・、おおっ!来たーこのなんともいえない苦味ー!これはまさしくお抹茶そのものですぞー。先にアイスを食べていたせいもありますが、濃厚なお抹茶の苦味がの冷たさとともに口の中を刺激します。たぶんだけでも美味しいと思いますが、このアイスの存在も大きく、一緒に食べると凄く美味しく、お抹茶の苦味が引き立ちます。下につぶ餡がありますが、これと一緒にを食べると、よもぎ餅を食べているような和菓子のテイストが感じられます。この濃厚なお抹茶の味は、そう易々と甘さに負けることはありません。徐々にお抹茶味のが溶け、最初白かった下の部分のをも緑色に変えてしまってました。が無くなり残った緑色の氷水を飲み干す。味が薄れはしますが、最後の一滴まで冷たいお抹茶でした。これぞ京都ならではのかきといえるでしょう。

 

 

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ランチパックシリーズ   - みかんジャム&ホイップ (和歌山県産のみかんのジャム使用) -

2012年08月14日 | ランチパック


 やって参りました、ヤマザキランチパックです。

 今回のランチパックは、和歌山県産のみかんのジャムを使用した、みかんジャム&ホイップです。以前に同じランチパック みかんジャム&ホイップを食べていますが、そのときは四国産みかんジャムでした。その前には同じ和歌山県産のみかんのジャムを使用したランチパック みかんがありました。長年ランチパックを食べていると、同じようでどこか違った物が登場します。それが消費者をあきさせないヤマザキ ランチパックなのです。それも含めて早速食べてみることにしましょう。
 いつものようにランチパックの袋を開け、中から一枚取り出しました。そしてランチパックの角をひとかじりすると、オレンジ色のジャムと白いホイップが登場。オレンジ色したみかんジャムが甘くさすが紀伊半島で育まれたみかん・・・・といいたいのですが、このランチパックに入っているジャムの量でははっきり断言できないの残念。でもパッケージを見ながら本州最南端の和歌山県で採れたみかんを思いつつ食べたいと思います。

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ランチパックシリーズ     - お好み焼き風 -

2012年08月13日 | ランチパック


 やって参りました、ヤマザキランチパックです。

 今回のランチパックは、お好み焼き風です。2010年7月に、ランチパック お好み焼き風味が赤いパッケージで登場してます。そして今回2年ぶりに青いパッケージで再登場。でも以前の「お好み焼き風味」ではなく「お好み焼き風」となり、「風味」と「」の違いは何か・・・・?パッケージの内容を見ると、以前入っていたからし入りマヨネーズドレッシングから、今回はただのマヨネーズに変わってます。そこが「風味」と「」の違いなのでしょうか?まずは食べてみることにしましょう。
 いつものようにランチパックの袋を開け、中から一枚取り出しました。そしてランチパックの角をひとかじりすると、細かいキャベツが入った厚めのころもが一枚ランチパックの中からお目見え。それに絡まるようにお好み焼きソースの味が口の中に広がります。そのソースと一緒に時々マヨネーズの味が感じられ、これはまさしくお好み焼き風・・・!二年前の記憶は定かでありませんが、その時のブログの内容からして、からし入りマヨネーズドレッシングよりただのマヨネーズの方が、お好み焼きソースの味を壊さず美味しくいただけるような気がします。勿論好みもありますが、お好み焼きの基本の味をうまく表現できていると思います。

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