日本各地には、そこの場所に行かないと食べられない、様々な ご当地パン が売られています。 今回は静岡県のご当地パンです。
静岡県富士市の富士製パン株式会社に、ようかんぱん というパンを製造販売しています。形はよくある丸いあんぱんですが、中央のくぼみにバニラクリームを入れ、その周りのパンの表面を羊羹でコーティングしたオリジナルパンです。
ようかんぱん は1960年(昭和35年)から販売され、長年にわたり親しまれていますが、それに続く新しい ようかんぱん が2015年(平成27年)に登場しました。
それがこの 白いようかんぱん です。
一見「どこが羊羹(ようかん)?」と思いますが、パンの表面の白い物が羊羹(ようかん)なのです。そしてパンの生地がクロワッサンになっていて、サクサクとした軽い食感です。そして ようかんぱん は中につぶあんが入っていますが、白いようかんぱん は 白あん&くるみ を入れてます。
昔からの ようかんぱん と共通なのが、中央にバニラクリームを入れている事です。
ようかんぱん は「和」のテイストですが、白いようかんぱん は「洋」のテイストです。なのでパンというより、洋菓子のようなおいしさに、僕は感じました。
ちなみに 白いようかんぱん は、10月から2月の季節限定の販売のようです。
なにかが見つかる広告